【新日本】オカダ・カズチカが日本武道館が揺れる激戦を制して史上4人目の『G1 』連覇!8.18日本武道館

新日本プロレスは2022年8月18日(木) 、東京・日本武道館にて新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents『G1 CLIMAX 32』を開催。オカダ・カズチカが史上4人目となる『G1』連覇を果たした。

旗揚げ50周年のメモリアルイヤーに行われた“真夏の最強決定戦”『G1 CLIMAX 32』は史上最大28名が出場、4ブロックに分かれてリーグ戦が行われ、17日(日本武道館)にAブロック1位のオカダ・カズチカとBブロック1位のタマ・トンガ、Cブロック1位の内藤哲也とDブロック1位のウィル・オスプレイがファイナルトーナメント準決勝で激突するとオカダとオスプレイが勝利して決勝進出を決めていた。

決勝戦はオカダがオスプレイの痛めている首を的確に打撃、投げ技で攻めていき、倒れ込むオスプレイに「立てよ!」と激を飛ばすとオカダに逆水平チョップと蹴りを連発。さらにはエプロンでオスカッターを見舞うなど激しさが増していく。

終盤にフィニッシュを狙ったオカダのレインメーカーをカウント2で返した際にはどよめきと足踏みで日本武道館が揺れる場面もあった激戦は、オスプレイも最後まで粘りを見せたが、33分53秒オカダのレインメーカーに沈んだ。

これによりオカダは蝶野正洋、天山広吉、飯伏幸太に続く史上4人目の『G1』連覇となった。

勝利後にマイクを持ったオカダは観客に感謝を述べると「オスプレイ最高だよ!」と称賛。また、「G1に11回出てますが、今年は本当に過酷でした。G1の価値をあげます。挑戦権利証書の価値をあげます」と2023年1月4日東京ドーム大会での『G1』覇者とIWGP世界ヘビー級王者が戦うことを会社へ要望した。

新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32
日時:2022年8月18日(木)  18:00開始
会場:東京・日本武道館
観衆:6,716人

第8試合 時間無制限1本勝負
『G1 CLIMAX 32』ファイナルトーナメント決勝戦
<Aブロック1位>
○オカダ・カズチカ
vs
<Dブロック1位>
●ウィル・オスプレイ
33分53秒  レインメーカー→体固め
※オカダが『G1』2連覇&4度目の制覇

バックステージにてCHAOSのメンバーと乾杯

――率直に今、どういう心境ですか?

オカダ「ちょっと寂しいですかね。1カ月熱い戦いをしてきた中で、今日で終わってしまうんだなっていう。優勝して安心した部分もありますし、悔いなく終われたっていうのが一番ですかね? しっかりと優勝して。でも、嬉しいっすね。その嬉しさっていうのももう少し落ち着いたら出てくんのかなって。今はまだ興奮しているんで。ありがとうございました」

――これまでで最も過酷だとオカダ選手自身も話していた今年の『G1』ですけど、このモンスターブロックと言われたAブロックを勝ち抜いて、タマ・トンガ選手を破って、今日ウィル・オスプレイ選手を破りました。何がここまで力を発揮させてくれたんですか?

オカダ「いやもう、分かんないですよ(笑)。もちろんオスプレイが勝つチャンスもあったと思いますし、タマもそうですし、Aブロックにもたくさん強いのがいましたし、本当に経験の差なのかなと。メンバーの中ではいろんなキツい闘いを、確実に修羅場を勝つっていう意味では僕が一番だと思うんで、その差が出たんじゃないかなと思います」

――今日対峙したウィル・オスプレイ選手ですけれども、試合の途中でハイフライフロー、スタイルズクラッシュ、そしてVトリガー、片翼の天使まで出そうとしていた。これまでオカダ選手のことを破ってきた選手たちの技を研究して出してきた。そうまでしてオカダ選手を倒したという、その強い思いはリング上でどのように感じましたか?

オカダ「まあ、それもある意味、オスプレイの迷いだったのかなと思います。オカダ・カズチカを倒してくる相手の技を使ったとはいえ勝てるわけではないですし、もちろんどの技も効きましたよ。ただ、効きましたし、ダメージがあった中でオスプレイの迷いがあって、そこで勝てない中で一瞬の隙が出来て、レインメーカーに繋がったのかなと思いますし、そのレインメーカーも返されてしまったんで、まあ強かった。本当に過酷でしたよ。1試合もこの試合なら楽に勝てるだろうっていう試合もなく、全てをね。まあ、『G1』らしい本当に熱い闘いが出来たんじゃないかなと思います」

――そして最後にリング上で権利証についての思いを語っていらっしゃいました。改めてどういう意図があるのか教えていただいていいですか?

オカダ「10年前に僕が作って、始めて、権利証がこの10年で動いたっていうことは1回ぐらいですかね? ってあった中でほぼ守られてますし、そして優勝した後にこんだけの闘いをやって、権利証を守っていくって、じゃあこの『G1 CLIMAX』の価値って何なんだろうなっていう。改めてそれは思いましたし、勝ったからこそそこはすんなり2023年の1.4東京ドームで決定でいいんじゃないかって。まあ、そこはやっぱり『G1 CLIMAX』の価値を上げるという意味でも、東京ドームでその時のIWGP世界ヘビー級チャンピオンと『G1 CLIMAX』のチャンピオンが闘うっていうね。そういう中でも素晴らしい東京ドームに出来たらいいんじゃないかなと思います。もちろん権利証がなくなるわけではなく、使って、もう東京ドームで挑戦する。それだけ『G1』の価値を上げたいなと思いましたね。あとは会社がしっかりと考えていただきたいなと思います」

――最後にリング上で思いを叫ぶ中で、最後の最後で目にこみ上げるものがあったように見えました。この厳しい闘いを闘い抜いて、どんな思いだったのか教えてください。

オカダ「やっぱり去年の『G1』で武道館で闘って、『G1』でもお客さんはこんなに少ないんだなって思った中で、こんな中でもしっかり応援してくれる、会場に来て応援してくれる、声が出せない中でも応援してくれるお客さんがこんだけ来てくれるっていうことは感謝しかないですし、今日はしっかりと熱い闘いでお返しが出来たんじゃないかなと思いますし、また改めてもっともっと熱い闘いをして、今日は超満員にはなってないですけど、これからまた来月には声出しの大会も行なわれますし、そっから一歩ずつ進んでいって、東京ドームを超満員にして、またプロレス好きで良かったなって思ってもらいたいし、もっと好きになってもらいたいし、もっともっといろんな人にプッシュしてもらいたいし、本当に今日は感謝しかなかったですね」

――去年の優勝決定戦でレフェリーストップっていう決着があって、オカダ選手としては不完全燃焼というか、まだ『G1』が終わってないなという発言もありましたけど、今日の優勝決定戦を経て、その思いはスッキリした部分はありますか?

オカダ「もちろんスッキリした部分もありますけど、やっぱり飯伏幸太とやってないですから。肩の調子がどうなるか分からないですけど、そこはまたどこかでしっかりと闘って、飯伏さんを倒してね。『G1 CLIMAX』は一区切りつきましたから、飯伏幸太を倒して、まだ残ってるモヤモヤっていうのは解消するんじゃないかなと思います。会社がOKなら下半期も自由な時間も出来ると思いますし、そこはしっかりとプロレス総選挙第1位としてプロレスをいろんな人に届けつつ、まだジョナにも1敗してますんで、まあ権利証じゃなくてもスペシャルシングルマッチとしても僕は借りを返したいんで、まだまだ下半期は盛り上げて行きますんで、引き続きよろしくお願いします。ありがとうございました!」と激戦の後の疲れをみせつつも、前を向いていた。

▼詳細は新日本プロレス公式ページにて
https://www.njpw.co.jp/tornament/354200?showResult=1

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