【新日本】棚橋がアンダーソンの持つNEVER王座の挑戦を示唆!

新日本プロレスは2022年8月18日(木) 、東京・日本武道館にて新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents『G1 CLIMAX 32』を開催。

第6試合では棚橋弘至&デビッド・フィンレーが、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズと対戦。

試合は矢野の介入もあり、棚橋がハイフライフローでアンダーソンを撃破した。

試合後、棚橋はカール・アンダーソンが現在保持するNEVER無差別級ベルトへの挑戦アピールを行った。

棚橋「『G1』は負け越しで終わってしまったけども……負け越してないか。決勝には出られなかったけども、今日の最終戦でこのタッグマッチが組まれたことに感謝します。あの2人が新日本を去って5年? 6年? その期間というのはやはりドンドン新世代が台頭して、怪我にも苦しんで、悔しいそして苦しんだ時間だった。でも、彼らの中の時間というのはそれ以前で止まっている。ということは、俺は彼らの知ってる棚橋でありたいという。絶対にガッカリさせたくない。対戦相手にしてもね。だからこそ、このタイミングでのこのタッグマッチは凄い僕にとってはいいタイミングでした。そしてアンダーソンが持っているベルト……行こうか」

アンダーソン「(ギャローズがなかなか現われないので)ギャローズなんかいらねえよ! (NEVERのベルトを見せながら)タナ、この俺のベルトどうだ? ちょっとアレンジを加えているけど、このNEVERのベルトに挑戦したいのか? いつでもどこでもいいぞ。俺は受けて立つ。まあ、でも今日は照明は暗いし、人は少ないし、タイトルマッチでもないし、こんな日にやる気は出ないな」

ギャローズ「(興奮しながら遅れて入ってきて)あのヤノのクソ野郎!」

アンダーソン「お前たち、今日は俺が負けたけども、昨日の試合でヤノはギャローズのタマを殴ったよな? 正直に言おう。ヤノ、お前は凄えよ。だって、ギャローズのタマって世界で一番ちっちゃいからな! それを的確に当ててくるなんて、お前は凄え!」

ギャローズ「お前、この俺の可愛くて美しいタマに対して、なんてことを言うんだ!」

アンダーソン「ヤノ、お前、待ってろよ。ギャローズがお前のことを捕まえに行くからな。そしてタナハシ、NEVERにお前が挑戦するなら受けて立つぞ!」

<写真提供:新日本プロレス>

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