【タカタイチデスペマニア】究極死闘に場内大爆発!デスペが葛西に勝利するも「生きて、生きて、生きてリングを下りなきゃいけないだろうが!」

9月12日(月)、東京・国立代々木競技場 第二体育館にて『レック株式会社presents TAKAみちのく30周年記念大会~タカタイチデスペマニア』をJUST TAP OUT主催で開催された。

【大会名】レック株式会社presents TAKAみちのく30周年記念大会~タカタイチデスペマニア
【日程】2022年9月12日(月)開場:17:00 開始:18:00
【場所】東京・国立代々木競技場 第二体育館
【観衆】1940人(超満員)

今大会はTAKAみちのくのデビュー30周年を祝う大会として開催され、メインには葛西 純(FREEDOMS)とエル・デスペラード(新日本プロレス)がスペシャルシングルマッチで対戦。

両者の因縁は遡る事、2019年5月に開催された『タカタイチマニア2』でシングルマッチで対戦し、結果はノーコンテストであったがデスペラードは顎を骨折。

そんな因縁の両者が今年の5月に『タカタイチマニア2.5』で3年ぶりにタッグで対戦。

今回は決着戦の舞台が用意され、この一戦はレフェリーが特に危険とみなさない場合を除きいわゆる凶器使用何でもありのルールとして、カミソリ、ハサミ、ノコギリ、有刺鉄線ボードなどを利用した“ノーDQデスマッチ”として行われた。

両者の入場時から場内の観衆は興奮状態になり、今大会に参戦した選手たちも見守る中、ついに運命のゴングが鳴った。

試合は序盤からデスパラードのマスクを葛西が凶器で破り流血に追い込むと、徐々に葛西ペースに。

デスマッチアイテムを利用した攻撃では葛西に分があったが、これでお終いかと思われる攻撃をデスペラードが何度も耐え抜き反撃へ。

死力を振り絞る葛西とデスペラードは何度も立ち上がり、互いの肉体をぶつけ合う姿に場内大熱狂!

最後はデスペラードが力の限りを出し尽くし、ロコ・モノから掟破りの垂直落下式リバースタイガードライバーを決め、とどめのピンチェ・ロコでついに3カウントを奪取。

死闘を戦い抜いた葛西とデスペラードに場内は割れんばかりの大歓声を送った。

<試合結果>

▼第7試合
スペシャルシングルマッチ
エル・デスペラード 〇
vs
葛西 純 ×
23分30秒  垂直落下式リバースタイガードライバーからのピンチェ・ロコ→体固め

試合後、リング上でデスペラードが葛西に「葛西さん、有難うございました。」と礼を述べると、葛西からの返答が「デスペよ、こちらこそ有難うございました。お前みてぇなよ、スゲー強え奴と、この会場でメイン張れて、オレッちはうれしいよ。しかしな!お前に、最高にいい男のお前に、一つだけ言いたいことがある。お前よ、オレっちと試合する前に、こう言ってたな。燃え尽きて、死んでもいい覚悟でリングに上がるってよ。バカヤロー、世の中にはよ、死にたくて死ぬヤツなんていねえんだよ、お前。生きていてぇのに、死ななきゃいけねえ奴、生きていたいのに、死んじまう奴がゴマンといるんだよ!お前みたいによ、最高の仲間に囲まれて、たくさんのファンに応援されて、夢だった新日本プロレスに入門して、プロレスラーとしてデビューして、新日ジュニアのトップ取って、最高の人生送ってる奴がよ、死んでもいい覚悟でリングに上がるなんて言うなよ、お前!オレたちはよ、死んでもおかしくねえ、大きなケガしてもおかしくねえリングに上がって、生きて、生きて、生きてリングを下りなきゃいけないだろうが!死んでもいい覚悟なんて、捨ててしまえ。死んでもいい覚悟なんていらねえんだよ!そうすれば、お前はもっと強くなる。」

これを聞いたデスペラードが葛西に対し「有難うございます。有難うございます。二度と死んでもいいなんてとか、死ぬ気でとか死ぬ覚悟とか、軽々しく口にしません。自分はまた必ずリングに上がって、何試合も重ねてこないだ一回約束破っちまったけど『SUPER Jr.』も必ず優勝して、ベルト持ったまんま、葛西さんともう一回やります。ちょっと、いま出すとこないだみたいにチープに写っちまうかもしれねえけど、これこないだ頂いたバラなんすよ。初めて作ったドライフラワーなんで、下手っぴかもしんないですけど、もらってやってください。」

最後にデスペラードが破れたマスクをかぶりながらマイクを手に取り「一応、『週プロ』で記事になるんだから、顔が隠れてないとおかしいだろ。ホントはさ、ここでカッコいいこと、『デ・ ハポン』とか言えりゃいいんだろうけどさ、オレ、そういうの小っ恥ずかしくてできないんで。30周年とか20周年の記念興行なのに、メイン預からせてもらって有難うございました。タカタイチ興行が新宿FACEでやってたり、飯塚とシングルマッチをやって、負けたら鈴木軍追放とかさ、オレ、そういう過去があったんですけど、追放されなくてよかった。最高に楽しいっす。」

究極の死闘を制したデスペラードにTAKAとタイチが手を差し伸べ、勝者を称えた。

➡次ページ(試合後バックステージコメント)へ続く

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