【リアルジャパンプロレス】<折原昌夫インタビュー> 4・27(木)リアルジャパンプロレス 後楽園ホール大会 強靭なパワートリオで出撃!本来のヒール魂が爆発の予感! 折原昌夫「リアルジャパンは永遠に不滅です」
リアルジャパンとの10年~知られざる折原の貢献とは?
自然と流れに沿って入り込んでしまったので、折原がリアルジャパンに10年いることは意外と知られてない。
「テーマ曲のアイデアも、タイガー・シャーク(引退)の青いマスクのデザイン案も、虎の穴のシステムを作ったのも僕なんです。プロレス担当の師範として名前ありましたから。知っている人は知っているだけでしょうけど。当初の、格闘色満載のプロレスの試合が1,2試合だけだった大会から変わってきた」。
「佐山先生の考えはわかりました。決してショーじゃないんだと。シルクド・ソレイユのような決まったものではない。でも日本に生まれた僕たちは、勝つか負けるか。お客さんのニーズに合わせるプロレスもありますが、リアルジャパンは違う。僕らがお客さんにインスピレーションを与える。何が起きるかわからない。喧嘩が勃発して、そこから会社が動いて、じゃぁこの選手とこの選手を来月当ててみようとか、そこにワクワクしたんじゃないですか?」
「僕が流れを作ったとか、そんなおこがましいことはないです。ただ、僕は言うタイプなんで・・・。(10年の間に)変わってきたかなぁと」
これからもリアルジャパンは永遠に不滅だ
「いろんな団体がある中で、ひとつにまとまってきている。ここに来て初めて知る厳しさがあり、納得できる闘いが見られる。お客さんに媚びているようなのとは違う。佐山先生が一歩引いていることで、より厳しい目になっている」。
ここで「いつか初代タイガーマスクの最後(引退)がくるんじゃないですか?」と振ったら、「みんなそう思ってるんじゃないですか? だからこそ不滅なんです」と返された。
「『佐山先生が心臓病? ふ~ん、今、出てないんだ。』そう思われることが不滅であって、いろんなスーパースターたちが集まってくれている。数年前に、締めてくれと言われた時に『永遠に不滅だ』とやったんです。お客さんはポカンとしてましたけど、今になってやっと真意がしゃべれたかなと」。
折原は燃えていた。グレート・タイガー、ブラック・タイガーとのトリオは、今大会の裏の目玉で間違いないようだ。
リアルジャパンプロレス佐山サトルプロデュース
初代タイガーマスク黄金伝説2017
『LEGEND OF THE GOLD Ⅵ』
■開催日時: 04月27日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会 場:後楽園ホール
■席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円/
B席:5.000円/トライアルシート:3,000円
※「トライアルシート」は、初めてリアルジャパンプロレスを観戦される方対象の限定席。
- 主 催 :有限会社リアルジャパン、リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館
- お問合せ :リアルジャパンユーレカ事務局 03(3833)3662
【対戦カード】
<第6試合 メインイベント レジェンド王座戦>
[第11代王者]大谷晋二郎(ZERO1)vs
[挑戦者]スーパー・タイガー(リアルジャパン)
<第5試合 セミファイナル タッグマッチ>
船木誠勝(フリー)&関本大介(大日本プロレス)
vs
石川雄規(Battle Arts Academy)&ケンドー・カシン
※出場予定でありました曙選手は右脚の蜂窩織炎(ほうかしきえん)と感染症により、
現在病院にて療養中の為、欠場となりました。
<第4試合 タッグマッチ>
タカ・クノウ(チーム太田章)&倉島信行(ドラディション)
vs
【魔世軍】
魔世軍5号アレクサンダー大塚&魔世軍8号佐野巧真(with青柳総裁)
<第3試合 6人タッグマッチ>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)& 小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)&柴田正人(フリー)
vs
折原昌夫(メビウス)&グレート・タイガー(国籍不明)&ブラック・タイガー(国籍不明)
<第2試合 タッグマッチ>
山本SAN(COMBO)&間下隼人(リアルジャパン)
vs
“力道山3世”力(リキ・エンタープライズ)&LEONA(ドラディション)
<第1試合>
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
vs
松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)
※対戦出場選手は諸事情により変更となる場合もあります。