【全日本】チャンピオン・カーニバル記者会見で前年覇者の青柳「僕の目標は来年も優勝して3連覇すること」

全日本プロレスは、4月8日(土)東京・後楽園ホールにて開幕する春の祭典「#ajpwチャンピオンカーニバル2023」に向けて記者会見を行った。

記者会見には「#ajpwチャンピオンカーニバル2023」参戦選手もそれぞれ意気込みを語った。

「左膝前十字靭帯断裂」と診断され、「#ajpwチャンピオンカーニバル2023」全試合欠場となった野村直矢に代わり、大森隆男の「#ajpwチャンピオンカーニバル2023」Bブロックへの出場が決定。

AブロックのXとして新日本プロレスの小島聡、BブロックのXはプロレスリング・ノア征矢学が参戦。

会見では前年度優勝者の青柳優馬は「去年優勝させて頂きました最年少覇者です。26歳6か月の青柳優馬です。僕の目標は来年も優勝して３連覇することなので、今年もキッチリと優勝してこのでっかいトロフィー手に入れたいと思います。」と宣言。

▼#ajpwチャンピオンカーニバル2023 記者会見

会見を終えた各選手は自身のTwitterを更新。

▼小島聡
「チャンピオンカーニバル記者会見。ずっと紳士的に振る舞おうと思っていた。でも我慢の限界。なめんじゃねーぞ、宮原健斗！１８歳年上を少しは敬え！！こっちは、お前が2歳の時からプロレスやってんだ！！！」

▼宮原健斗
「キャリアでしか勝負できないのか、アンタは。ついに本性出しやがったな。」

▼本田竜輝
「会見終了　開幕戦の相手は小島聡　お前、宮原ばっかり見てると足元すくわれるぞ　俺がいる事を忘れるな　そして最年少覇者、青柳優馬の記録は26歳6ヶ月か　記録は塗り替える為にあるものだからな　俺が優勝したら23歳3ヶ月　全員ぶっ壊して、時代を大きく動かしてやるよ！」

▼青柳優馬
「我ながら最低な発言だなw　しかし最年少優勝記録(26歳6ヶ月)を更新されるわけにはいかないので22日新潟で本田竜輝は徹底的に潰します！　Bブロックの皆さん、頼むぞ！」

▼諏訪魔
「チャンピオンカーニバルに出る奴等は全員地獄堕ち決定だ！『地獄巡り』を敢行する👹👹👹」

▼石川修司
「記者会見でした。優勝に向けて一戦一戦集中して闘っていく。トロフィーまで他に渡すわけには行かない。」

▼T-Hawk
「G-REXも、チャンピオンカーニバルもどちらも頂きます🙏だって４月は誕生日月だもの。欲張ってなんぼだろ　欲しいプレゼントは自分で買うわ　いやいや奪うわ。史上最軽量優勝本気で狙います」

【Aブロック】
青柳優馬（5年連続5度目の出場/2022年最年少優勝（26歳6カ月)）
宮原健斗(10年連続10度目の出場/2019年優勝)
ヨシタツ(2年連続5度目の出場/現アジアタッグ選手権王者)
本田竜輝(2年連続2度目の出場)
T-Hawk（2年連続2度目の出場）
斉藤ジュン（初出場）
サイラス（初出場）
小島聡（13年ぶり10度目/2003年優勝）

【Bブロック】
諏訪魔(7年連続18度目の出場/2008年優勝)
石川修司（７年連続7度目の出場/2017年優勝）
芦野祥太郎(4年連続４度目の出場)
大森北斗(初出場)
斉藤レイ(初出場)
安齊勇馬(初出場)
征矢学（11年ぶり2度目の出場/現世界タッグ王者）
大森隆男（6年ぶり15度目の出場/2014年優勝）

【試合形式及び、得点方法】

◆全16名参加、Ａブロック8名・Ｂブロック8名の２ブロック制による総当たりリーグ戦を

4.8後楽園大会～5.4後楽園大会の全9大会で行い、5.7大田区大会において優勝決定戦を行う。

◆優勝決定戦はＡブロック1位vsＢブロック1位で行う。

◆ブロック内で得点上位が2人以上同点の場合は、Aブロックは5.4後楽園大会全試合終了後、

Bブロックは4.30大阪大会全試合終了後に優勝戦進出者決定戦を行う。

◆公式リーグ戦は全て、ＰＷＦルールによる30分１本勝負。

優勝決定戦および優勝戦進出者決定戦は時間無制限１本勝負で行う。

◆勝ち２点、負け０点、時間切れ引き分け１点、両者反則・両者リングアウト・無効試合は０点

【公式戦日程】

「#ajpwチャンピオンカーニバル2023」
4月8日(土) 18:30 東京・後楽園ホール【開幕戦】
4月10日(月) 18:30 神奈川・横浜市保土ケ谷公会堂
4月15日(土) 18:00 愛知・名古屋国際会議場
4月16日(日) 14:00 静岡・アクトシティ浜松
4月22日(土) 18:00 新潟・新潟市西川多目的ホール
4月23日(日) 17:00 宮城・夢メッセみやぎ　西館ホール
4月25日(火) 18:30 東京・後楽園ホール
4月30日(日) 17:00　大阪・エディオンアリーナ大阪　第2競技場
5月4日(木・祝) 18:30 東京・後楽園ホール
5月7日(日) 16:00 東京・大田区総合体育館【優勝決定戦】

＜写真提供：全日本プロレス＞