【大日本】デスマッチ王座をめぐり神谷包囲網!ポンド &ブッチャーがクレラバと狂宴!熱闘タッグ王座前哨戦<4.13後楽園>

大日本プロレスは4月13日(木)、東京・後楽園ホール大会を開催した。

メインではデスマッチ王座をめぐり王者・神谷を中心とした試合が組まれた。

札幌大会で神谷は菊田の挑戦を受けることが決定しており、その勝者とA小林vs伊東の勝者が5月に対戦する。

そんな思惑が渦巻く6人タッグを締めたのは王者・神谷だった。

セミで行われた有刺鉄線ボードタッグデスマッチではデスマッチ外国人レスラーのレジェンドであるマッドマン・ポンド&ネクロ・ブッチャーが竹田誠志 &塚本拓海(クレイジーラバーズ)と対戦。

この試合では4者がそれぞれ流血戦を展開し、ド迫力の試合を見せ後楽園の観客の度肝を抜く試合を披露。

全盛期を過ぎたと思われるマッドマン・ポンド&ネクロ・ブッチャーが往年の凄みを発揮し、クレイジーラバーズをトコトン追い詰めた。

そして第4試合で行われたBJW認定タッグ王座前哨戦も、白熱した試合を展開し、ストロング勢ここにありを観客に魅せつけた。

【大会名】 後楽園ホール大会
【日時】2023年4月13日(木)18:30 開始
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】390人

<全対戦カード>

▼メインイベント 蛍光灯6人タッグデスマッチ
30分1本勝負
神谷英慶 〇
伊東竜二
石川勇希
vs
菊田一美 ×
アブドーラ・小林
若松大樹
16分5秒 バックドロップ→片エビ固め

▼セミファイナル 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ
30分1本勝負
竹田誠志 〇
塚本拓海
vs
マッドマン・ポンド
ネクロ・ブッチャー ×
16分52秒 リバースUクラッシュ改→片エビ固め

▼第4試合 タッグマッチ
30分1本勝負
岡林裕二
鈴木敬喜 ×
vs
野村卓矢 〇
阿部史典
14分33秒 両腕固め

▼第3試合 タッグマッチ
30分1本勝負
関本大介 〇
大門寺崇
vs
青木優也 ×
橋本大地
10分20秒 膝の上にどーん→片エビ固め

▼第2試合 6人タッグマッチ
20分1本勝負
中之上靖文
浜 亮太
アンディ・ウー 〇
vs
宮本裕向
木髙イサミ
星野勘九郎 ×
11分12秒 Aショックラッチ

▼オープニング6人タッグマッチ
15分1本勝負
関札皓太 ×
吉野達彦
橋本和樹
vs
梶トマト 〇
チチャリート翔暉
吉田和正
10分20秒 スピード

 

▼【大日本】札幌2連戦初日にストロング王座戦(岡林vs関本)、デスマッチ次期挑戦者決定戦(A小林vs伊東)を開催

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