【WWE】イヨ、カイリのダメージCTRLを撃破した里村明衣子がベイリーへ翌日の王座戦を要求！

by マスクドTODAY 投稿日 2024年7月27日カテゴリー女子プロレス, 海外, 独自記事

世界最大のプロレス団体であるWWEが7月26日(金)、東京・両国国技館にて『WWE SUPERSHOW SUMMER TOUR』を開催した。

第４試合に登場した里村明衣子はベイリー、ビアンカ・べレア、ジェイド・カーギルと組み、イヨ・スカイ、カイリ・セイン、ダコタ・カイ、ティファニー・ストラットンを破った。この試合での里村の活躍が翌日の両国国技館での大一番を引き寄せることとなった。

試合はイヨとカイリの両名が日本での試合に臨むという特別な一戦。序盤、里村とカイリの間で激しい打撃戦が展開された。里村が攻勢を仕掛ける中、カイリは巧みにバックブローを繰り出し応戦。続いてビアンカとダコタがリングに上がり、両者は互いに意地を見せ合った。

試合中盤、ジェイド・カーギルが登場し、対戦相手のティファニーに攻撃を加えた。そこからベイリーとイヨの間での攻防が始まり、観客を大いに盛り上げた。イヨは巧みな反撃を見せ、ベイリーにプレッシャーをかけたものの、ビアンカがチームの危機を救う場面も見られた。

試合終盤、場内は各選手の激しい攻防に沸き、カイリが場外に飛び出してエルボーアタックを決めるなど、試合は白熱した展開に。リング上で里村とダコタが対峙し、里村がキックの連打から得意のスコーピオライジングで勝利を収めた。

試合後、里村はマイクを手にし、「今日はWWEのリングに立てて嬉しい。ありがとう、ベイリー」と感謝の意を示した。さらに、翌日の両国国技館でのタイトル挑戦をベイリーに要求。

ベイリーもこれを承諾し、電撃的にタイトルマッチが決定的となった。里村の勝利で翌日の試合に期待が高まった。

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