【全日本】越中詩郎45周年記念大会に豪華ゲストが集結「全日本プロレスに帰って来られた事に感謝しています」

全日本プロレスは8月24日(土)、東京・後楽園ホールにて「ザ・リーヴpresents 越中詩郎45周年記念大会 ~supported by 全日本プロレス~」を開催した。


(写真提供:全日本プロレス)

「ザ・リーヴpresents 越中詩郎45周年記念大会 ~supported by 全日本プロレス~」
日時:2024年8月24日(土)開始18時30分
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,349人

メインイベントでは、越中詩郎が田口隆祐(新日本プロレス)、真霜拳號(2AW)、青柳優馬(全日本プロレス)とチームを組み、諏訪魔、芦野祥太郎、黒潮TOKYOジャパン、立花誠吾の4人と対戦。

試合は13分24秒で越中が立花にパワーボムを決めて勝利を収めた。

試合後のリング上では、越中の45周年を祝うセレモニーが行われ、豪華ゲストが次々と登場。中学時代の同級生からは花束が贈られ、プロレス界のレジェンドたちが越中を祝福した。

まず、小橋建太さんが「GRAND SWORD」のテーマと共に登場。

「越中さん、デビュー45年、本当におめでとうございます。これからもサムライプロレス人生を突き進んでください」とエールを送った。

続いて、ケンドーコバヤシさんが越中のテーマ「SAMURAI」に乗せて登場。

「プロレスラーの勇姿に感動し続けた越中選手が大好きだってぇ」と、物まねを交えながら祝辞を述べた。

その後、ザ・グレート・カブキさん、藤波辰爾、そして天龍源一郎さんが続々と登場。

カブキさんは「これからも30年、40年と頑張ってください」と激励。

藤波は「ファンを喜ばせ、悔いのないように頑張っていきましょう」とメッセージを送った。

天龍さんは車椅子で登場し、越中と抱擁を交わしながら「45年おめでとうございます。これからも興奮を与え続けてください」と祝福の言葉を贈った。

越中はセレモニーを締めくくる際、「全日本プロレスに帰って来られた事に感謝しています。45年という時間はあっという間でしたが、これからもリングに立ち続ける事を約束します」と決意を新たにし、ファンからの大きな拍手と「越中コール」が響き渡った。

越中詩郎は1978年に全日本プロレスに入門し、翌1979年にデビュー。以降、新日本プロレスやWJプロレスなどで活躍し、65歳となった現在も第一線で戦い続けている。

その45年の歩みを祝うこの特別な一夜は、越中のこれまでの功績を再確認する場となった。

<試合結果>

▼第6試合 メインイベント
越中詩郎デビュー45周年記念スペシャル8人タッグマッチ
越中詩郎 〇&田口隆祐&真霜拳號&青柳優馬
vs
諏訪魔&芦野祥太郎&黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾 ×
13分24秒 パワーボム →エビ固め

■試合後バックステージコメント

デビュー45周年記念大会を終えた越中詩郎がバックステージでも感謝の言葉

越中「やっぱりリングでも言ったんですけど、全日本プロレスにこうやって帰って来られて、なんか不思議な感じもするんですけど、ありがとうと感謝したいと思います」

諏訪魔「越中さん元気だね。すごいものを見せてもらいました。越中さん、45周年おめでとうございます」

芦野祥太郎「越中さん、45周年おめでとうございました。今日はもっと投げてやろうと思ったんですけど、チャンスがなかった。この、人を投げたいと言う気持ちは、王道トーナメントで爆発させるから。1回戦の田村男児、レスリング対決だよ」

<写真提供:伊藤ミチタカ氏>

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