【新日本】ザック・セイバーJr.がロンドンでSANADAと防衛戦「ロンドンで防衛するから、次の対戦相手は鷹木で決定!」

新日本プロレスは10月15日(火)、事務所で「10.14両国大会」の一夜明け会見を開催し、同大会で内藤哲也を下して悲願のIWGP世界ヘビー級王座初戴冠を果たしたザック・セイバーJr.が出席した。
会見では、ザックが喜びの声を上げる一方、次戦として10月21日(月)にロンドンで開催される『Royal Quest IV』大会での初防衛戦が発表された。ザックの相手は、IWGP世界ヘビー級選手権試合の挑戦者としてSANADAに決定。両者は同会場での調印式に臨み、互いに意気込みを語った。

まず、王者ザック・セイバーJr.は「スーツ姿なのでベルトを巻けなくて困っている」と冗談を交えながら、「ついにIWGP世界ヘビー級という大きなタイトルを手に入れた。自分がこの最高の栄誉を持つチャンピオンとなれたことは非常に嬉しい」と語った。さらに「これからはリーダーとして新日本プロレスを未来に導いていく使命を感じている」と述べ、王者としての決意を新たにした。試合に向けては「誰も自分を止めることはできない。東京ドームでも防衛し、外国人選手として初めてIWGPヘビー級王座を防衛したい」と意欲を見せた。

続いて登場した挑戦者SANADAは、ザックとの対戦が自身にとって大きな意味を持つことを強調。「2018年の『G1』後楽園ホールでのシングルマッチは、いまの自分の基礎になった試合だった」と振り返り、「ロンドンのファンは温かい。そこで再びザックと対戦できることを光栄に思う」と述べた。さらに「今年は結果が出ず、今回のタイトルマッチが自分にとってラストチャンスだと感じている」と語り、勝利への強い決意を示した。
ザックもSANADAとの対戦に特別な感情を抱いている様子で、「両国国技館では後藤選手に敗れ、NEW JAPAN CUP優勝後もタイトルを逃していた。今回、呪いを解くような気持ちでチャンピオンになれた」と語った。また、初防衛戦については「ロンドンでの防衛戦というシチュエーションは、自分にとって最高だ。SANADA選手は素晴らしい相手であり、2023年の彼は非常に強かった」とし、対戦を楽しみにしている様子だった。
質疑応答では、ザックが「SANADA選手にはまだ眠れる実力がある」と評価し、最高の状態での対戦を望んでいると述べた。また、SANADAも「ザックはチャンピオンになってさらに進化している。これまでのように闘っても勝てない」とし、覚悟を持って挑戦に臨む意気込みを示した。

さらに、両選手は会見後のフォトセッションで健闘を誓い握手を交わし、次なる挑戦者として鷹木信悟と海野翔太を決定する抽選が行われた。ザックが王座を防衛すれば鷹木が挑戦者となり、SANADAが奪取すれば海野が挑戦者となる。
ザックは「ロンドンで防衛するから、次の対戦相手は鷹木で決定」と力強く宣言。SANADAは「『G1』で勝っているが、翔太に対してのブーイングがすごい気になったので、もっとブーイングを起こさせたいなと思ってます」と意気込みを語り、両者の闘志がぶつかり合うロンドン大会に向けて期待が高まる結果となった。
<写真/記事提供:新日本プロレス>
Pages 1 2














