【ドラゴンゲート】”家庭科のドラゴン”がウルティモ、吉田、問題龍とチームを結成、ムーンサルトプレスで見事に勝利!

ドラゴンゲートは3日、エディオンアリーナ大阪で『THE GATE OF DESTINY 2024』を開催した。

今から約20年ほど前に小学生だった方は懐かしく思うかもしれない。当時、家庭科の授業で使用された裁縫箱にデザインされた「家庭科のドラゴン」しばらくの時を経て昨今密かなブームが起きている。

その「家庭科のドラゴン」がプロレスラーとなり、大阪大会のリングに登場した。

「世界の究極龍」ことウルティモ・ドラゴンをはじめ、吉田隆司、問題龍とチームを結成。

試合は吉田対フジイでスタート。ロックアップで吉田がフジイを投げ飛ばす。続いてヘッドロックからタックル。エルボードロップはフジイがかわし、ボディーアタック。キャッチされるも丸め込む。堀口対家庭科のドラゴン。家庭科のドラゴンがアームホイップを連発し、ドロップキック。大鷲にも放つ。ロープに振られた家庭科のドラゴンのタックル。

しかし、大鷲は動じず逆にタックルで倒す。堀口はゴムパッチン。望月はサッカーボールキックからマスク剥ぎ。家庭科のドラゴンはチョップを連発。望月はローキックからミドル連打。堀口の串刺し攻撃をかわした家庭科のドラゴンはヘッドシザースホイップ。吉田が登場し、モチフジに地獄突きカーニバル。家庭科のドラゴンはラ・ケブラーダ。

ウルティモ対大鷲。ウルティモがソバットからキック連打。エルボーも見舞う.堀口は背後からゴムパッチン攻撃。怒ったウルティモがコブラツイスト。モチフジでカット。問題龍にはフジイが串刺しラリアットからブルドッキングヘッドロック。

望月はランニングミドル。カウント2。フジイ&大鷲でダブルノド輪落とし。吉田のエルボードロップによるカットは誤爆。それでも吉田は大鷲とフジイにまとめてパイナップルボンバー。堀口には地獄突き。問題龍のランニングネックブリーカーから家庭科のドラゴンが不知火、ムーンサルトプレスで見事3カウント。

初陣を飾った家庭科のドラゴンは、11月7日(木)の後楽園ホール大会にも出場予定だ。

THE GATE OF DESTINY 2024
日時:2024年11月3日(日) 15:00試合開始
会場:エディオンアリーナ大阪
観衆:2,686 人

▼アドバンスバウト=15 分1本勝負※大会開始前に実施
●佐原明浩 エル・パンテーラ Jr
神田裕之

ホーホー・ルン○
3分46秒 片エビ固め ※顔面への膝蹴り

▼第1試合:20分1本勝負
布田龍&菊田円
vs
Kagetora ○&横須賀ススム
4 分 42 秒 エビ固め ※車懸

▼第2試合=30 分1本勝負
大鷲透&●堀口元気&ドン・フジイ&望月成晃
vs
問題龍&吉田隆司&家庭科のドラゴン○&ウルティモ・ドラゴン
7分00秒 片エビ固め
※ムーンサルトプレス

▼第3試合:60分1本勝負 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》○U-T&ストロングマシーン・J&BIGBOSS清水
vs
《挑戦者組》デムース&帆希●&KAI
11分36秒 パシエンシア
※王者組が6度目の防衛に成功

▼第4試合=30分1本勝負 復活!このまま市川暴走十番勝負・第 6 戦
○ダンプ松本 vs このまま市川●
2分49秒 体固め ※ボディプレス

▼第5試合=60分1本勝負 ノーDQ・スペシャルシングルマッチ
▲シュン・スカイウォーカー vs B×Bハルク▲
8分5秒 両者リングアウト

▼第6試合:60分1本勝負 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
○《王者》ドラゴン・ダイヤ vs 《挑戦者》田中良弥●
13分35秒 レプテリアンラナ
※王者が3度目の防衛に成功

▼第7試合:60分1本勝負 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合
《王者組》土井成樹 &●ドラゴン・キッド
vs
《挑戦者組》Kzy&フラミータ○
14分8秒 片エビ固め
※フェニックススプラッシュ

▼第8試合=時間無制限 敗戦ユニット解散6人タッグ 3WAY マッチ
望月ジュニア&Ben-K&Riiita
vs
JACKY KAMEI&豹&ルイス・マンテ
vs
ジェイソン・リー ISHIN
1)○Ben-K(8分45秒 片エビ固め ※スピア)ジェイソン●
2)○箕浦康太(15分52秒 片エビ固め ※Golden Rose)豹●
※敗け残った敗戦チームのBIG HUGが解散に。

▼第9試合:60分1本勝負 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
○《王者》YAMATO vs 《挑戦者=プロレスリング・ノア》拳王●
21分41秒 片エビ固め ※ラグナロク
※王者が3度目の防衛に成功

〈写真提供:DRAGON GATE〉

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