【新日本】鷹木信悟が胸躍らせるTAKESHITAとの大一番を前に激白「勝利だけは譲れない」

■新日本プロレスでトップ戦線を維持する事の難しさとは?

――新日本プロレスのトップ戦線を維持する難しさについてもお聞きしたいです。

新日本に来てからは本当に毎日が戦いでした。最初はジュニアでの挑戦から始まり、2019年からはG1に出場、ヘビー級としても活躍しています。年齢が上がる中で、どうしてもフィジカルな部分では若手選手に劣る部分もあるかもしれません。しかし、心技体を整え、メンタルを強化することで、今もトップに立ち続けていると感じています。年齢に関しては数字に過ぎませんし、40代になってもなお最高のパフォーマンスを提供できる自信はあります。

――年齢に関わらず、常にトップを目指して戦い続けている鷹木選手ならではの心構えが伝わってきますね。

肉体的なコンディションは大事ですが、精神的な強さが最も重要だと思っています。困難な状況でも「気合と根性」で乗り越えられることが多いんです。それがプロレスラーとして、そして自分としての大和魂だと思っています。どんなに年を重ねても、魂を込めた試合を見せることで、ファンを魅了することができると確信していますね。

■鷹木選手から見た新日本プロレスの新世代をどのように評価しているか?

・海野翔太、成田連、辻陽太、上村優也、大岩陵平、ボルチン・オレッグ

――新日本プロレスの新世代の選手たちについて、どのように評価しているのかお聞きしたいです。海野翔太選手、成田連選手、辻陽太選手、上村優也選手、大岩陵平選手、ボルチン・オレッグ選手についてお聞かせください。

――まずは1.4ドームで新世代一番乗りでドームのメインイベントを務める海野選手からお願いします。

無駄なくミスが少ないなとは思ってますけどね。怪我との戦いのイメージがあるけど、タフなプロレスラーだと思いますよ。勉強熱心で結構いろんな選手の、鷹木式とはまた違った感じでインスパイアされて技を使ってる印象がありますね。

――現在『HOUSE OF TORTURE』で悪に染まった成田選手はいかがでしょうか?

成田については、今のスタイルがすごく彼らしいですね。前はストロングスタイルで柴田選手の影響が強く感じられてましたが、今の成田はよりナチュラルにそのスタイルを表現していると思います。対戦することになれば、かなり面白い試合になるんじゃないかなと思っています。

――『WTL』でもパートナーであった辻陽太選手についてはどうでしょうか?

陽太は本当に順調に成長していますね。でも、僕としては、もしかしたら少し挫折を経験した方が面白くなるかもしれません。僕もドラゴンゲート時代に若い頃に早くからトップ戦線に立っていたことがありましたが、もっと苦労していたら違ったかなと感じたこともあります。陽太にもそういった経験があると、一気に大きく飛躍する可能性があると思います。でも、彼はすごく賢くてスマートな考え方をしているので、ライバル関係も自然と生まれていくのかもしれませんね。


©新日本プロレス

――プロレスリングNOAHでの国内武者修行を終えて新日本プロレスに戻ってきた大岩陵平選手についてはどうでしょうか?

大岩は独特のスタイルを持っていますよね。彼のスタイルは、いわゆる「オンリーワン」を目指している感じがして、非常に面白い選手です。これからも成長していくと思います。やはり、新日本やNOAHで会得したものを使い続けることで威力を増していく選手だと思うので、これからもっと注目していきたいです。

――ボルチン・オレッグ選手についてはどうですか?

ボルチンはフィジカルが異常に強いですね。もともとオリンピックを目指していた選手で、日本に来た当初はそこまでプロレスに興味がなかったかもしれませんが、今ではすごく勉強しています。彼の体はどんどん成長していくと思いますし、年齢的にもまだ若いので、これからが本当に楽しみな選手ですね。彼との対戦もいつか実現すれば、ものすごい試合になるでしょう。

Pages 1 2 3 4

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加