【ノア】OZAWAが前哨戦でガレノのマスクを剥ぎ取る暴挙に「2.11後楽園で中身を必ず味見してやる」
プロレスリング・ノアは2月2日(日)、東京たま未来メッセにて『SUNNY VOYAGE 2025』を開催した。
『SUNNY VOYAGE 2025』
日程:2025年2月2日(日)開始15:00開場13:00
会場:東京・東京たま未来メッセ
観衆:524人
メインイベントではOZAWA&遠藤哲哉がガレノ&アレハンドロを下し、試合後にはさらなる因縁が生まれた。
試合は序盤からOZAWAの挑発が目立った。アレハンドロを攻め立てた後、ガレノに向けてブレイクダンスを披露し挑発。
だが、ガレノが合流すると流れは一変。豪快なボディープレスで遠藤を蹴散らし、リングを掌握する。
しかし、OZAWAは要所で動きを切り返し、試合のペースを引き寄せた。
終盤、アレハンドロが遠藤を場外に追いやり、一気に勝負を仕掛けようとしたが、TEAM2000Xのセコンドがこれを妨害。
隙を突いたOZAWAがアレハンドロのマスクを破り、さらにガレノをも蹴散らして勝利を決定づけた。
試合後にはOZAWAがガレノのマスクを剥ぎ取り、「今日は中身を味見し損ねちゃった」と不敵な笑みを浮かべた。
<試合結果>
▼メインイベント(第6試合)タッグマッチ
OZAWA 〇
遠藤哲哉
vs
ガレノ
アレハンドロ ×
14分40秒 ビッグベンエッジ → 片エビ固め
試合後のバックステージでOZAWAは「おい、ガレノ。今日もお前のところのチーム負けちゃったな。最後にこのお前のマスク引っぺがしてやったぜ! でもな、ちょっとだけ邪魔が入って、お前の中身、味を確かめられなかったんだ。だからな、2月11日の後楽園で絶対に、絶対に! お前の味を確かめてやる」と挑発。さらに、「噂によると、お前は乳派、尻派、どっちらかというと、尻派らしいな。おい、尻派? 清宮海斗も乳派か尻派で言えば、尻派と言っていたけれども、まずそもそもな、そもそも問題な。女性をそんな部位で、パーツで判断しようっていう倫理観がおかしい! もうそういう時代じゃない。そういう時代錯誤のことを言っている場合じゃない。お前はそんな倫理観でチャンピオンになれると思うなよ。俺なんてな、乳派でも尻派でもどっちでもない。どっちも好きだから。あとな、そもそも体のパーツで俺は女性を見ない。俺は誰でも…いや、どんな女性も愛せる。愛すことができる。そんな倫理観だからこそ、プロレスリング・ノアのGHCヘビー級チャンピオンでいられるんだ。気持ちが優しいヤツ、すごいハイレベルな思考を持っているヤツこそが、プロレスでもいい試合をすることができるんだ。お前みたいな女性を部位で判断するようなヤツは絶対に! GHCヘビー級チャンピオンなんかにはなれない! だから、お前は2月11日後楽園ホール、絶対に俺から勝つことはできない。中身を必ず味見してやるからな。The Real Rebel」と持論を展開した。
遠藤は「征矢、俺にもついにナショナルくんの声が聞こえたぞ。ベルトはこう言ってる。『征矢学はタイトルマッチ乱発して誰とでもやるから、大事にされてるように感じない』ってな。ベルトはしゃべんねえよ、このヤロー! 2月11日、前回と結果は同じだ。このベルト、俺が防衛する。いつでもお前の首を狩る準備はできてる。覚えとけ」と征矢学への対戦姿勢を強調。
一方、敗れたガレノは怒りを露わにし、「とにかくものすごく腹が立つ。新宿FACEでは覚悟しておけ」と雪辱を誓った。
「写真提供:NOAH / WRESTLE UNIVERSE」
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