【スターダム】HANAKOが妃南を破り悲願のフューチャー王座初戴冠!試合後にはさくらあやが挑戦表明、10.5中国でV1戦へ
女子プロレス団体スターダム9月27日の東京・後楽園ホール大会で行われたフューチャー・オブ・スターダム選手権試合で、挑戦者のHANAKOが王者・妃南を破り、デビュー2年半にして悲願のシングル王座初戴冠を果たした。
試合後には、さくらあやが次期挑戦者に名乗りを上げ、10月5日の新日本プロレスとの合同興行、中国・広州大会での初防衛戦が決定した。
『STARDOM in KORAKUEN 2025 Sep.』
日時:2025年9月27日(土)
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,638人 超満員札止め

©STARDOM
デビュー3年以内の選手にのみ挑戦資格が与えられるフューチャー王座。HANAKOにとって、それはキャリアの期限が迫る中での、3度目にしてまさにラストチャンスであった。

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試合は、7度の防衛を重ねてきた絶対王者・妃南に対し、HANAKOがそのパワーで真っ向から挑む、激しい一戦となった。妃南の巧みなインサイドワークに苦しめられる場面もあったが、HANAKOは中邑真輔直伝の関節技「白鷺」や、ラストライドといった大技で応戦。

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最後は、かつての盟友ひめかから受け継いだ必殺技JPコースターを完璧に決め、14分を超える死闘の末、悲願のベルトをその腰に巻いた。

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<試合結果>
▼フューチャー・オブ・スターダム選手権試合
<王 者>妃南 ×
vs
<挑戦者>HANAKO 〇
14分11秒 JPコースター→エビ固め
※王者が8回目の防衛に失敗、HANAKOが第13代フューチャー・オブ・スターダム王座に輝く
試合後、新王者はマイクを握り、その喜びを爆発させた。

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「妃南から、勝ったぞー!このベルトをスターダムに入る前からめっちゃほしかってん。何回挑戦してもあと一歩んところで負けて、期限ギリギリになってもうた。(中略)妃南はめちゃくちゃ強いし、めちゃくちゃ痛いし、めちゃくちゃ言葉も鋭いし、この前哨戦期間中、心折れそうに、ちょっとなったわ。でもな、絶対にあきらめたくなかった。あきらめへんかったから妃南からこのベルトを取ることができたんや」
その言葉を受け、敗れた妃南も、王者としてではなく、一人のライバルとして、勝者を称えた。
「HANAKO、HANAKOはでかい、だけじゃなくて、めっちゃ強かったよ。(中略)今日HANAKOのその生き生きした顔が見れてよかったよ。HANAKOっていうプロレスラーに出会えて心からうれしいです。ありがとうございました」
しかし、新王者に安息の時は訪れない。リングに現れたのは、さくらあやであった。「あんたがチャンピオンなったんなら、いっちゃん初めに挑戦するん、私以外いないでしょ」と、最強の挑戦者として名乗りを上げた。
この挑戦表明に対し、HANAKOも「ええよ。やったるわ」とこれを快諾。さらに、10月5日の新日本プロレスとの合同興行、中国・広州大会でのタイトルマッチを提案すると、さくらも「このフューチャーの可能性、日本だけじゃ狭いなって思っててん!このベルトの可能性、うちらで世界に広げようや」と応じ、フューチャー王座史上初となる、海外でのタイトルマッチが決定した。
バックステージでHANAKOは、「あきらめなかったからいまこうしてフューチャーのチャンピオンとして、私はスターダムのリングに立ってます。ここからスターダムのヤツらともやりたいしスターダム以外、海外のヤツらともどんどんやってフューチャーの世界を私が広げていきたい」と、王者としての決意を語った。
ラストチャンスで夢を掴んだ新王者と、その首を狙う最強のライバル。
新王者HANAKOの戦いは、ここからが本当のスタートである。
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