【大日本】伊東優作、グンソとの流血“ダブスタイル”戦を制しV3!板橋に響いた愛と狂乱の轟音
大日本プロレスは12月14日、東京・TOKYO SQUARE in Itabashiにて「愛, Love Death Match!~Again~」を開催した。
メインイベントでは、BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合が行われ、第53代王者・伊東優作が、ダブプロレスの“極悪ヒール”グンソを挑戦者に迎え撃った。試合形式は、グンソのホームであるダブプロレスの流儀を持ち込んだ「ダブスタイルデスマッチ」。通常のデスマッチとは一味違う、音楽と凶器、そして殺伐とした空気が入り混じる独特の空間で、両者は激しく衝突した。
互いのプライドを削り合うような壮絶な痛み分けの末、勝負を決めたのは王者の意地だった。16分53秒、伊東優作が必殺のパイルドライバーを突き刺し、強敵グンソから3カウントを奪取。他団体の象徴を退け、見事に3度目の防衛に成功した。
セミファイナルでは、大日本プロレスの代名詞とも言える「蛍光灯100本タッグデスマッチ」が敢行された。“デスマッチドラゴン”伊東竜二と星野勘九郎のベテランコンビが、菊田一美&櫻井匠組と激突。リングを取り囲む100本の蛍光灯が次々と砕け散り、破片と硝煙が舞う中、最後は星野が魅せた。パイプ椅子を抱えた状態でのダイビングセントーンという、自爆覚悟の荒技を櫻井に見舞い圧殺。13分27秒、豪快なフィニッシュで激戦に終止符を打った。
第3試合のハードコアマッチでは、実力者・塚本拓海が高橋匡哉と対戦。パイプ椅子を巧みに操るラフファイトで主導権を握り、最後はその椅子を使った攻撃で高橋を沈めた。また、第2試合では佐藤孝亮が吉田和正から十字固めで一本を取り、オープニングマッチでは若手の五十嵐玲也が関茂隆真を逆エビ固めでギブアップさせるなど、アンダーカードでも熱い火花が散った。
板橋の夜に刻まれた「愛」と「死闘」。伊東優作がベルトを守り抜いたことで、大日本デスマッチ戦線はまた新たな展開を迎えることになりそうだ。
【試合結果】
▼メインイベント BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 ダブスタイルデスマッチ 30分1本勝負
<第53代王者>伊東優作○ VS<挑戦者>グンソ●
16分53秒 パイルドライバー→片エビ固め
※3度目の防衛に成功
▼セミファイナル 蛍光灯100本タッグデスマッチ 30分1本勝負
伊東竜二 星野勘九郎○ VS菊田一美 櫻井匠●
13分27秒 ダイビングセントーンwithパイプ椅子→片エビ固め
▼第3試合 ハードコアマッチ 20分1本勝負
高橋匡哉● VS塚本拓海○
12分0秒 パイプ椅子攻撃→片エビ固め
▼第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
佐藤孝亮○ 青木優也 VSアブドーラ・小林 吉田和正●
11分53秒 十字固め
▼オープニングマッチ 15分1本勝負
五十嵐玲也○ VS関茂隆真●
9分15秒 逆エビ固め→ギブアップ













