【伊東竜二&宮崎有妃】大晦日・後楽園でのデスマッチGP制覇へ“引退前日に伝説を作る”「私のレスラー人生最後のデスマッチ、頂点に立つために私と伊東竜二が組んで臨みます!」

■聖地・後楽園ホールへの想い「魔物が棲む場所で、主役になる」
――今回の舞台は、プロレスの聖地・後楽園ホールです。宮崎選手にとって、後楽園ホールとはどんな場所ですか?
宮崎: 私がデビューした場所でもあり、60周年記念大会にも出させていただいた、本当に特別な「聖地」です。一番好きな会場でもあります。 そこで大晦日と元旦、2日間もリングに立てるなんて、とても光栄です。
――他の会場とは、やはり違いますか?
宮崎: 違いますね。大きい会場だと、武道館とかも好きですけど、後楽園ホールはお客さんの集中力がすごいんです。リング上の私たちを「見逃さないぞ」という熱量で見つめてくる。だから、こちらもすごく緊張するし、テンションも上がります。 特に年末年始は地方や海外からも目の肥えたファンが集まってくる。そんな最高の舞台で試合ができるのは、本当に幸せです。
――伊東選手にとっての後楽園ホールとは?
伊東: やっぱり一番見やすい会場ですよね。どこからでもリングが近くて、みんなの視線が集中している。プロレスだけでなく、ボクシングや格闘技、『笑点』までやっている歴史ある場所ですから。 緊張感はありますが、毎回「何とかして驚かせてやろう」という気持ちにさせてくれる場所です。

■2025年を振り返って「世界一の蛍光灯コレクター?」
――2025年を振り返って、特に印象に残っている出来事はありますか?
伊東: 一番印象に残るのは、間違いなくこの大晦日の試合になると思うんですけど……ふと思ったんですよ。「もしかして俺、世界で一番蛍光灯デスマッチをやってるんじゃないか?」って。

――確かに! アメリカよりも頻度は高いでしょうし。
伊東: そうなんです。しかも今、蛍光灯が生産終了になって、入手困難になっているじゃないですか。でも大日本プロレスには、びっくりするぐらい在庫があるんですよ(笑)。
――まだ2、3年は大丈夫そうですか?
伊東: 2、3年どころじゃないですね。道場のリングの下とかにストックしていたら、置き場がなくなるくらい集まってしまって。 だから、どうせなら「地球上の最後の蛍光灯」を割ってやろうかな、と思っています(笑)。ギネス記録も狙えるんじゃないですかね。

――宮崎選手の2025年は?
宮崎: 今年は5月に引退を発表した年ですね。でも、その前の年から考えてはいて、ベルト(レジーナ)を落としたら引退に向けようと決めていたので。 印象に残っているのは、大阪大会で狐伯(プロレスリングwave)の持つベルトに挑戦した試合です。以前、私がチャンピオンだった時に彼女の挑戦を受けたんですが、今回は立場が逆転して。 その試合で、私が狐伯に伝授したムーンサルトプレスを、心の中で『それ、今ここで出すんだ!』って(笑)。もう少し後で出すものだと思っていましたし、まだ公開もしていなかったので。でも、彼女は私との試合でそれを使いたかったんでしょうね。それが凄く印象に残っています。
――えっ、そうだったんですか(笑)。
宮崎: 出す方なんだと思って(笑)。
―― 出す方だったんですね(笑)。
宮崎:でも彼女がそれを使って私から勝利した。本人はそれを私との試合で使いたかったんでしょうね。それが印象に残っています。

■大日本のデスマッチの魅力「職人とファイターの融合」
――長年デスマッチの最前線に立つ伊東選手が思う、大日本プロレスのデスマッチの魅力とは?
伊東: やっぱり蛍光灯に象徴されるような「過激さ」と、それを支える「技術」ですね。 大日本には道場があって、常に練習ができる環境がある。そして菊田(一美)のような「デスマッチ職人」がいて、僕らが思い描いたアイテムを形にしてくれる。 そういうファイターと職人の熟練の技が重なって、初めての人でも引き込まれるような世界観が作れているんだと思います。
――確かに大日本プロレスのデスマッチは、ハードなスリルを味わうけれど、凄かったと同時にどこか清々しい気持ちにさせてくれます。
伊東:そういう大日本プロレスを沢山の方々に体感して欲しいですね。

――有難うございます。それでは最後に大会を楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いします。
宮崎: キング・オブ・デスマッチ・ワールドGP。世界中から、「頭のおかしい人たち」が集まっています(笑)。その頂点に立つために、私と伊東竜二が組んで臨みます。 私のレスラー人生最後のデスマッチ、ぜひ見に来てください!
伊東: 2025年のプロレス納めは大日本プロレスで。そして、2026年のプロレス始めはプロレスリングwaveで。みんなが楽しい気持ちで年を越せるように、優勝して最高の大晦日にします!
――お二人とも、ありがとうございました!

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)
【大会名】「キング・オブ・デスマッチ・ワールドGPⅡ~Light Tube Crusaders~」東京・後楽園ホール大会
【日時】2025年12月31日(水)開場16:30 開始17:15
【会場】後楽園ホール
<全対戦カード>
▼メインイベント キング・オブ・デスマッチワールドGP Ⅱ決勝戦 時間無制限1本勝負
第7試合の勝者 VS第8試合の勝者
▼セミファイナル 狂猿vs妖怪超人 蛍光灯+凶器持ち込みデスマッチ 30分1本勝負
葛西純 VS神谷英慶
▼第8試合 キング・オブ・デスマッチワールドGP Ⅱ準決勝 30分1本勝負
第1試合の勝者 VS第3試合の勝者
▼第7試合 キング・オブ・デスマッチワールドGP Ⅱ準決勝 30分1本勝負
第2試合の勝者 VS第4試合の勝者
▼第6試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負
中之上靖文 橋本大地 青木優也 吉田和正 VS星野勘九郎 高橋匡哉 菊田一美 髙西翔太
▼第5試合 タッグマッチ 20分1本勝負
阿部史典 関茂隆真 VS大谷譲二 ジェイコブ・クレイン
▼第4試合 キング・オブ・デスマッチワールドGP Ⅱ1回戦 30分1本勝負
伊東竜二 宮崎有妃 VS【Booty & the Beast】ビーストマン ミッキー・ナックルズ
▼第3試合 キング・オブ・デスマッチワールドGP Ⅱ1回戦 30分1本勝負
伊東優作 櫻井匠 VS MASADA 山下りな
▼第2試合 キング・オブ・デスマッチワールドGP Ⅱ1回戦 30分1本勝負
【800pounders】アブドーラ・小林 マイケル・ウィーバー VS宮本裕向 ジミー・チョンド・リヨン
▼第1試合 キング・オブ・デスマッチワールドGP Ⅱ1回戦 30分1本勝負
【クレイジーラバーズ】竹田誠志 塚本拓海 VS【HEAVEN’S GATE】アイアムザプロヴァイダー ディミトリ・アレクサンドロフ















