【スターダム】朱里、二冠奪取で描く“2026年の野望” 1.4東京ドーム、MVP・上谷沙弥との頂上決戦「女子プロレスってこんなに凄いんだ!という衝撃を与えたい」

■緊張感と覚悟。勝敗を分ける「想い」
――新日本プロレス選手の中には、「1.4が終わるまでは正月が来ない」と言う選手もいます。朱里選手はいかがですか?
朱里: 私は……どうだろうな。毎年あまり「お正月気分」がないんですよね(笑)。 年が明けても、「よし、今年もやるぞ!」って感じで、ずっと継続している感覚なんです。「 正月休みだ!」みたいなのは、いつも感じていないかも。 でも、それが苦ではないんです。大好きなプロレスをやっているから、ずっと仕事モードでいられることが幸せなんですよね。今回も、いい緊張感をずっと保ったまま、当日を迎えられそうです。
――初めて女子プロレスを見るファンも多いと思います。具体的にどのような「凄み」を見せつけたいですか?
朱里: そこは自信があります。今まで培ってきた技術、精神力、そして上谷とだからこそ生み出せる激しさ。それらを全てぶつけて、「女子プロレスってこんなに凄いんだ!」という衝撃を与えたい。 私たちがやるのは、単なる試合じゃない。女子プロレスの「最高到達点」を見せる戦いです。初めて見る人の心にも、必ず何かが刺さると確信しています。
――お互いの技を知り尽くしている関係ですが、今回の勝敗を分ける鍵(キーポイント)はどこになると思いますか?
朱里: 最後は「想いの強さ」だと思います。 私は昨年、やっとの思いでIWGPのベルトを巻くことができました。赤いベルト(ワールド・オブ・スターダム)を1年保持した後、次の目標を見失いかけた時に、このベルトが新設された。でも、最初は岩谷麻優に負けて、悔しい思いをして。2025年4月にようやく手にしたと思ったら、すぐに手放してしまって……。
10月の両国でSareee選手から奪還して、やっと戻ってきたんです。まだ何も始まっていない。ここから私の、IWGP女子王者としての新しい歴史を刻んでいきたいんです。このベルトと共に歩んでいくんだという執念、その想いの強さでは、絶対に負けません。

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■2026年、真の主役へ
――この試合の勝者が、2026年の主役になります。二冠王者として新年をスタートさせた場合、その先に描いている野望を教えてください。
朱里: 2026年は本気で私の年にします。 二冠王者になって国内外問わず、もっともっと強い選手と防衛戦をしていきたい。そして俳優としての活動も含めて、私なりのやり方でプロレスを広めていく。 上谷沙弥が「2025年の顔」だったなら、私は「2026年の顔」になる。いや、顔だけじゃない。プロレス界のど真ん中に立ち続けます。
――最後に、1.4東京ドームに集まる何万人もの観衆、そして世界中のファンに向けてメッセージをお願いします。
朱里: 1.4東京ドーム。私のプロレス人生の全てを懸けて、必ず勝ちます。 本気で取りに行って本気で防衛して二冠チャンピオンになる。そして2026年を「朱里の年」にするので、その瞬間を目撃してください。 楽しみにしていてください!
――ありがとうございました!
<インタビュアー:山口義徳 / プロレスTODAY総監督>















