【全日本】「#DOOMの日」vs「絶対阻止」! 三冠前哨戦で斉藤ジュンが勝利、大田区ハッシュタグ巡り宮原健斗と舌戦勃発
全日本プロレス「エキサイトシリーズ2026」が2月7日(土)、東京・新木場1stRINGで開催された。
2・15後楽園での『ゼンニチJr.タッグフェスティバル』開幕、そして2・23大田区総合体育館でのビッグマッチへ向けた重要な前哨戦が並ぶ中、メインイベントでは三冠ヘビー級王者・宮原健斗と挑戦者・斉藤ジュンが激突。
試合はジュンが勝利を収め、試合後には大田区大会の公式ハッシュタグを巡って王者に揺さぶりをかける一幕があった。
■ジュンが井上を粉砕、宮原の目の前でデモンストレーション

メインイベントは、宮原健斗&本田竜輝&井上凌 vs 斉藤ジュン&土井成樹&セニョール斉藤の6人タッグマッチ。
1・25幕張での挑戦表明から、2・1沖縄、そして今大会と前哨戦が続く中、王者の宮原は早くも警戒感を強めている。
2・23大田区では弟・斉藤レイの復帰も決まっており、会場が「斉藤ブラザーズ一色」のアウェー空間になることを危惧しているのだ。
試合は序盤からヒートアップ。宮原が場外戦でジュンのタオルを奪い踏みつける挑発を見せれば、ジュンも負けじと応戦。
最後は土井&セニョールの援護射撃を受けたジュンが、粘る井上凌をサイコブレイクでマットに沈めた。
直接の勝敗ではないものの、王者の眼前で勝ち名乗りを受けたジュンは、来るべき決戦へ向けて大きく弾みをつけた。
■「会社に決めてもらう」ジュンがSNS戦略で王者を包囲

試合後のマイクで事件は起きた。
ジュンは、弟レイの復活と自身の三冠奪取を予言し、2・23大田区大会の公式ハッシュタグを「#DOOMの日」にすると宣言。観客にSNSでの拡散を呼びかけた。
これに宮原が猛反発。「そんな個人の締めを公式で使うな! 絶対にさせない!」と子供のように拒絶する。
会場の空気は完全にジュン支持に傾く中、宮原の必死の抵抗に対し、ジュンは「しつこいな。だったらまた、会社に決めてもらう」と通告した。
以前、三冠挑戦を宮原に拒否された際、会社判断で挑戦が決定した経緯がある。
今回も「会社裁定」となれば、王者が恐れる“完全アウェー”のハッシュタグが採用される可能性は高い。
■土井成樹はJr.タッグへ怪気炎、井上は悲壮な決意

また、試合後には土井成樹もマイクを握り、次週から始まる『ゼンニチJr.タッグフェスティバル』へ言及。
1回戦の相手である井上凌&望月ジュニア組に対し、「望月なんちゃらってヤツのことはよく知らん」と一蹴し、優勝宣言をぶち上げた。
一方、敗れた井上は「こんな状態じゃジュニアに顔向けできない」と悔しさを露わにしつつ、「必ずぶっ倒してアジアタッグに挑戦してやる」と悲壮な決意を語った。
リング内外で包囲網を狭められた最高王者・宮原。
2・23大田区決戦は、「#DOOMの日」として歴史に刻まれるのか。
全日本プロレスのSNS戦略からも目が離せなくなってきた。
【試合結果・コメント抜粋】
全日本プロレス「エキサイトシリーズ2026」
日時:2026年2月7日(土)
会場:東京・新木場1stRING
▼第6試合 メインイベント
三冠ヘビー級選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負
宮原健斗、本田竜輝、●井上凌
vs
〇斉藤ジュン、土井成樹、セニョール斉藤 (サイコブレイク → 片エビ固め)
【試合後のコメント】
斉藤ジュン 「前哨戦を取ってやったぜ。この調子で2月23日、大田区、俺がベルトを取り返してやる。それから2月23日は『DOOMの日』だ。覚えておけ」
宮原健斗 「アイツの言ってることはどういうことだ? 2月23日の公式ハッシュタグを『DOOMの日』にしてくださいということだろ? オマエの締めの言葉なんか使ってたまるかよ。会社にも言ってんだよ。スーパースターにアウェーの中、闘わせるな。『DOOMの日』は断固拒否だ!」
土井成樹 「俺らの1回戦の相手は井上凌と望月なんちゃらや。合わせて“なんちゃらなんちゃら”や。どうでもええわ、そんなこと。優勝するのはミスターとセニョールや!」
井上凌 「また負けちゃったよ。クソ。こんな状態じゃアイツ(望月ジュニア)に顔向けできねえわ。でも来週、今日闘った土井とセニョール、必ずぶっ倒してやる」
本田竜輝 「次は2月11日、俺の26歳の誕生日! 皆さん祝いに来てください! 試合も絶対に勝ちます」
<写真提供:全日本プロレス>














