【全日本】世界タッグ王者・綾部蓮が挑戦者・鈴木秀樹を直接轟沈! 2.23大田区防衛戦へ「味わうのは絶望だ」/安齊勇馬は“孤独”を吐露

全日本プロレス「エキサイトシリーズ2026」が2月7日(土)、東京・新木場1stRINGで開催された。  

セミファイナルでは、2・23大田区総合体育館で行われる世界タッグ選手権試合の前哨戦が組まれ、王者・綾部蓮が挑戦者の鈴木秀樹から直接フォールを奪う完勝劇を見せた。

■王者組が圧倒、鈴木は屈辱の敗北  

2・1沖縄大会で初防衛を果たしたばかりの「タイタンズ・オブ・カラミティ(TOC)」綾部&タロースに、安齊勇馬が加わったトリオが登場。

対するは、諏訪魔とのタッグで王座挑戦が決まった鈴木秀樹が、関本大介、真霜拳號と組んで出陣した。  

試合は序盤からヒートアップ。綾部と鈴木は激しいエルボー合戦を展開し、鈴木が張り手を見舞えば、綾部も強烈な一撃を返す意地の張り合いとなった。  

中盤、鈴木はタロースに対し、ロープワークの隙を突いて足を引っ張ったり、背後から襲い掛かるなど老獪なインサイドワークで攪乱。

関本、真霜もそれぞれの持ち味を発揮し、一進一退の攻防が続いた。

しかし、現タッグ王者のパワーは圧倒的だった。

終盤、鈴木は綾部にぶら下がり式首4の字固めや低空ドロップキックで食い下がったが、綾部はフルネルソンバスターで反撃。

鈴木のスリーパー狙いもタロースがカットに入り、合体ネックブリーカーで粉砕。

最後は綾部が必殺のデスルーレットを炸裂させ、鈴木をマットに沈めた。

試合後、綾部とタロースは倒れている鈴木の頭を踏みつけるなど、徹底的に挑発。  

バックステージで綾部は「鈴木秀樹、潰しがいがあるね。だが大田区でオマエが味わうのは絶望だ」と通告。

タロースも「どんな卑劣な手を使おうと、化けの皮を剥がしてやる」と息巻いた。

■試合後も挑発、鈴木はいら立ちを隠せず 

一方、前哨戦で手痛い敗北を喫した鈴木は苛立ちを隠せず。

「タイトルマッチに向けて敗北したが?」という記者の質問に対し、「そんなありきたりな質問をしてどうするんですか。プロフェッショナルでやりましょう」と吐き捨て、足早に控室へと消えた。

■安齊勇馬「俺の横にいたヤツ、いつ戻ってくるんだ」  

また、王者組とトリオを組んだ安齊勇馬は、複雑な心境を吐露した。  

本来敵対するTOCとのタッグ結成に「対角で闘った方が楽しいに決まってる」と不満を漏らし、「俺、一人ぼっちだから。俺の横にいたヤツ、いったいいつになったら戻ってくるんだ」と、欠場中のパートナーの不在を嘆いた。それでも「今年はシングルはもちろん、タッグでも必ず結果を出す」と前を向くことは忘れなかった。

全日本プロレス「エキサイトシリーズ2026」
日時:2026年2月7日(土)
会場:東京・新木場1stRING

▼第5試合 セミファイナル
世界タッグ選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇綾部蓮、タロース、安齊勇馬
vs
●鈴木秀樹、関本大介、真霜拳號
(デスルーレット → 片エビ固め)

【試合後のコメント】

綾部蓮 「鈴木秀樹、潰しがいがあるね。刺激的だよ。ただ、2月23日、オマエが味わうのは絶望だっていうのは忘れるな。今日のはほんの序の口だ。最後に勝つのはタイタンズ・オブ・カラミティ、それだけだ」

タロース 「どんな卑劣な手でも使ってみろ。背中を向けた隙に後ろから飛びかかる? 卑怯者め。2月23日、オマエの化けの皮を剥がしてやる」

安齊勇馬 「俺はいったい何回、タイタンズ・オブ・カラミティと組めばいいのか。どう考えたって、対角で闘った方が楽しいに決まってんだよ。でも俺、一人ぼっちだから。俺の横にいたヤツ、いったいいつになったら戻ってくるんだ。今年は必ず結果を出します」

鈴木秀樹 「(敗戦について問われ)そんなありきたりな質問を東京スポーツがしてどうするんですか。マスコミも選手もプロフェッショナルでやりましょう。富士大会でプロフェッショナルを見せます」

<写真提供:全日本プロレス>

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