【スターダム】新日本・デスペラードがまさかの“移籍宣言”!? 伊藤麻希&Sキッドをラスベガス興行へ電撃勧誘「どうしてもデスベガスに出てもらいたくて招待状をお持ちしました!」
女子プロレス団体スターダムが3月11日に開催した後楽園ホール大会「シンデレラトーナメント2026」は、試合開始前から予期せぬ熱狂に包まれることとなった。

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大会のオープニング、リング上に姿を見せた岡田太郎社長が「とある選手から皆さまにごあいさつがあります」とマイクを通すと、現れたのは新日本プロレスのエル・デスペラードと伊藤麻希であった。

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団体間の垣根を越えた大物の登場に場内がざわつく中、伊藤麻希が「大切なお知らせがあります」「この度ですね~みなさんに大切なお知らせがあります。新日本のエル・デスペラード選手がなんとスターダムに~~」と意味深長な言葉を放つ。
これを受けたエル・デスペラード自らも「スターダムに移籍を…」「移籍を~いた~し~ま~~」と、まさかの女子団体への合流を匂わせるマイクアピールを敢行した。
この歴史的瞬間に割って入ったのが、エル・デスペラードの妹分として知られるスターライト・キッドである。
「ホントに怒られますよ。いいんですか」と慌ててリングに駆け上がり、衝撃発表を未然に防ぐ格好となった。
この行動に対し、どよめきの余韻を楽しんでいた観衆からはブーイングが飛び交う異例の事態に発展した。

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一連の騒動ののち、エル・デスペラードは「スターダムの試合前に興行の告知みたいになって申し訳ありません。どうしてもデスベガスに出てもらいたくて招待状をお持ちしました!」と種明かしを行った。
真の目的は、現地時間4月16日(日本時間17日)にアメリカ・ラスベガスで開催される自身の自主興行「DEATH VEGAS Invitational」への出場オファーであった。
エル・デスペラードは「伊藤ちゃんの一言でやりたいことが見つかった。ホントは私の興行の告知みたいになったすいません。ぜひDEATH VEGAS Invitationalに出てほしい」と語りかけ、招待状の1枚目を提示。
「リーダーだから…。マジで海外での知名度、これまでの活躍。伊藤さんにはまず1枚」と、海外での確かな実績を高く評価して伊藤麻希へ手渡した。

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しかし、ここで取り残される形となったスターライト・キッドが「1枚、2枚、最初から伊藤ちゃんだけに渡すつもりだったんですか」「伊藤ちゃんだけに渡そうと思ったんですか?」と不満をぶつける。
するとエル・デスペラードは「もちろんです。記念興行に出させてもらってありがとう。米国でもお手伝いお願いします」「記念興行にも出してもらったし、移籍ではありませんが」と語り、隠し持っていた2枚目の招待状をSキッドに贈呈して事態を収束させた。
新日本プロレスのトップジュニアが仕掛けた「スターダム移籍」という前代未聞の大立ち回りは、伊藤麻希とスターライト・キッドという2人の女子プロレスラーを本場アメリカの舞台へ引き上げるための、壮大かつ刺激的なプロローグであった。















