【hotシュシュ】黒潮TOKYOジャパンを迎撃するサマスと、全てを蹴り破るジェーク・ブラドックが後楽園でベールを脱ぐ!引退するキクへ贈る言葉

前編では、引退を控えるキクの想いと、しのせ愛梨紗の覚悟をお届けした。

後編では、hotシュシュのリングをよりカオスで魅力的なものにする二人の外国人レスラー、ジェーク・ブラドックとサマスにフォーカスする。

日本のプロレス、特にFMWや全日本プロレスといったクラシックなスタイルを愛する彼らが、後楽園ホールのリングで何を見せようとしているのか。

そして、大会のメインイベントを飾る「50選手参加時間差バトルロイヤル」に向けた、各選手の熱きメッセージで締めくくる。

■ 「プロレスでの最高の未来は日本にある」ジェーク・ブラドックの野望

――後編は、外国人選手のお二人にお話を伺っていきます。まずはジェーク・ブラドック選手。日本の数ある団体の中から、なぜhotシュシュのリングを選んで参戦しているのでしょうか?

ジェーク:(※英語での回答)それを表現する一番簡単な言葉は、「hotシュシュのドアを蹴り破ってやりたかったから」だね。プロレスラーとしてのキャリアの中で、一度くらいは本当にデカいインパクトを残したいと思っていた。もしドアを蹴り破ったらどうなるか? ロースターの中で一番強い男に向かっていったらどうなるか? しばらくして、自分の考えが変わることに気づいたんだ。俺は、自分のプロレスキャリアにおける最高の未来は「日本」にあると確信している。日本こそが、ジェーク・ブラドックという男を完全に受け入れてくれる場所だと信じているんだ。

――日本マットへの強い想いが伝わってきます。ジェーク選手は日本のプロレスの中で、特に好きな団体やレスラーはいるのですか?

ジェーク:俺が一番好きなのは、昔の「全日本プロレス」だ。特にスタン・ハンセンとブルーザー・ブロディ。あの二人は俺にとって究極のヒーローだよ。俺のリング上のスタイルは、あの二人の影響を強く受けている。もちろん、彼らは俺よりずっと背が高いから、全く同じようにはいかない。でも、俺は自分の持っている武器を最大限に活かして、俺なりのスピンを加えてやっているつもりだ。もし、日本の歴史上のレスラーで誰とでも戦えるとしたら、大仁田厚とやってみたいね。俺たち二人はどちらもクレイジーだから、リングの上で互いをめちゃくちゃに殴り合って、試合後にはビールを10杯くらい飲みに行く親友になれる気がするよ(笑)。

――最高ですね!(笑) 今回の後楽園ホール大会では、日本のファンにどんな姿を見せたいですか?

ジェーク:後楽園ホールで俺がみんなに見せるのは、hotシュシュをいつも見に来ているファンなら既に知っていることの証明だ。「ジェーク・ブラドックこそが、hotシュシュで最も強大な力である」ということ。俺は、他のレスラーたちが夜も眠れなくなるほどの恐怖の存在だ。お前らがどれだけため息をつこうが関係ない。俺と戦うのが怖くて逃げている臆病者ばかりだ。だが、このテーブルにいる連中(キク、しのせ、サマス)のことは、俺に立ち向かってきたから最低限のリスペクトはしている。アリサが「団体のエースだ」と名乗ることには問題があるが、お前らはそれぞれ否定できない魅力を持っているのも事実だ。でも、リングの対角線に立てば、俺はただお前らを叩き潰すだけ。これはバレエじゃない、プロレスだからな。後楽園では、俺がナンバーワンだという事実を、まだ俺を知らない日本中の連中に見せつけてやる。俺にとっては、オフィスでのいつもの日常業務にすぎないけどな。

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