【hotシュシュ】黒潮TOKYOジャパンを迎撃するサマスと、全てを蹴り破るジェーク・ブラドックが後楽園でベールを脱ぐ!引退するキクへ贈る言葉
■ 「後楽園はプロレスの聖堂」FMWを愛するサマス、黒潮TOKYOジャパン戦へ

――続いてサマス選手。今大会では、非常に個性的で世界を知る男、黒潮TOKYOジャパン選手とのシングルマッチが組まれています。この試合への意気込みを教えてください。
サマス:(※英語での回答)私の人生は、プロレス一筋でした。日本のプロレスに初めて触れたのは、FMWの古いビデオテープを手にした時です。私にとって後楽園ホールは、ただの会場ではありません。聖地であり、プロレスの聖堂(教会)です。まさか自分の人生で、あの後楽園ホールのリングで試合ができるなんて……ましてや、彼(黒潮TOKYOジャパン)のような素晴らしい実力者と対戦できるなんて、夢にも思っていませんでした。
――黒潮TOKYOジャパン選手の印象はいかがですか?

サマス:彼は、技術の高さとコメディセンスを完璧なバランスで兼ね備えた、驚くべき才能の持ち主です。彼がWWEと契約した時は、ついに彼が国際的なオーディエンスにアピールし、本当のスターになれるチャンスが来たと、自分のことのように喜び興奮しました。残念ながら、向こうでは彼の才能を100%発揮する機会に恵まれませんでしたが、日本に帰国してからもずっと応援し続けてきました。そんな彼とリングをシェアできる日が待ち遠しいです。……まあ、彼がリングに辿り着くまでに7分くらいかかるかもしれませんけどね(笑)。
――(笑)。黒潮選手の入場の長さは有名ですからね。待たされる対戦相手はみんな嫌がりますが、サマス選手は余裕ですね。先ほどFMWがお好きだと言っていましたが、誰のファンだったのですか?

サマス:私が初めて見た日本のプロレスの試合が、川崎球場での大仁田厚 vs ハヤブサの試合だったんです。あとは、マイク・オーサム(ザ・グラジエーター)の試合や、ハヤブサとのトーナメント決勝など、たくさんテープを擦り切れるほど見ました。当時の私はプロレスのオタクで、新日本や全日本のテープを手に入れるのは難しかったんですが、FMWのテープはアメリカのECWのファンの間で流通していて、一番手に入りやすかったんです。そこから日本のプロレスの虜になりました。
――もし過去のレスラーと戦えるなら、やはりハヤブサ選手ですか?
サマス:そうですね、ハヤブサと戦ってみたかったです。あとはリッキー・フジ! 私は特撮ヒーローへの愛も、プロレスへの愛と同じくらい強いんです。最近は、長年培ってきた様々な武術の動きを、少しずつ自分のプロレスに取り入れています。後楽園ホールでは、全く新しいタイプの「サマス」をお見せできると思います。
■ 後楽園ホール大会へ向けて! 4選手からの熱きメッセージ
――いよいよ後楽園ホール大会が目前に迫ってきました。最後に、今大会への意気込み、そして引退するキク選手へのメッセージをそれぞれお願いします。まずはサマス選手から。

サマス:キク、グッドラック! 頑張って!私にとっては、後楽園ホールという聖地で試合ができることが本当に名誉なことです。ブーツを履いてプロレスラーになった人間にとって、特別な場所ですから。私の全てを出し切って、最高の試合をお見せします!
――続いてジェーク選手、お願いします。

ジェーク:キク、頑張って。俺からの言葉はそれだけだ(笑)。サマスが言った通り、後楽園は聖地だ。3月28日にそこで試合ができるレスラーは一握りしかいない。「俺は後楽園で試合をしたぞ」と満足して立ち止まる奴も多いだろう。悪く思わないでくれキク、お前のことじゃないぞ。だが、俺にとって後楽園は「始まり」に過ぎない。俺の次のステップだ。俺が何者なのか、そしてhotシュシュという団体がどれだけヤバいのか。一部の熱狂的なファンはもう3年前から知っているだろうが、そろそろ日本中の奴らに気づかせてやる時間だ。
――力強い言葉、ありがとうございます。しのせ選手、お願いします。

しのせ:キクさんが最後に私を選んでくれたことを後悔させるくらい、ボコボコにして見送ります。最後だからって容赦しないし、勝利は絶対に譲りません。キクさんが引退した後も、私が圧倒的なエースとしてhotシュシュと飛鳥プロレスを引っ張っていくので、安心して引退してください。そして大会に向けてですが……この日、私は本当に忙しいんです! ライブで歌って踊って、第1試合でキクさんに勝って、さらにメインの50人参加バトルロイヤルでも勝つ。そしたら、私が圧倒的にこの大会の主役じゃないですか?「hotシュシュの圧倒的ヒロインはアリサだよね」って、会場の全員に思わせてみせます!
――最後に、引退試合であり、大会の主役であるキク選手、関係者やファンの皆様へメッセージをお願いします。

キク:後楽園ホールで試合をすることを目標に、hotシュシュでずっと頑張ってきました。その夢の舞台で引退試合ができることは本当に光栄です。今のhotシュシュには最高のメンバーが揃っていますし、メインイベントには高岩竜一選手やアイスリボンの全選手、NEO女子プロレスのOGの方々など、総勢50名もの選手がバトルロイヤルに集結してくださいます。この大会を見に来ていただいて、一人でも多くの方にhotシュシュを知っていただき、ファンになっていただけたら嬉しいです。
――ご自身のプロレス人生の集大成として、ファンにどんな姿を見せたいですか?

キク:集大成……と言っても、私の中ではまだ「終わり」だとは思っていなくて。「これで最後だ」って思っちゃうと、やっぱり寂しくなってしまうので。まだまだプロレスが続いていくような思いで、リングに立ちたいです。最後は、泣き顔じゃなくて、みんな笑顔で私を送り出していただけたら本当に嬉しいです。最後まで全力で駆け抜けますので、応援よろしくお願いします!

――キク選手が最高の笑顔でリングを降りられるよう、我々も応援しております。本日はありがとうございました!
全員:ありがとうございました!

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)
▼前編▼
【hotシュシュ】3.28後楽園決戦直前!キク引退試合への想いと、しのせ愛梨紗が背負う“未来”「最後は愛梨紗とシングルで肌を合わせて、全てを託したいなと思いました」
https://proresu-today.com/archives/293701/













