【全日本】本田&安齊が青柳&北斗を撃破! 復帰の青柳優馬は安齊勇馬に深々と謝罪「また横に並べるように精進する」

全日本プロレスの「ドリームパワーシリーズ2026」3月20日(金・祝)八王子大会にて、第1試合のタッグマッチ(20分1本勝負)が行われ、本田竜輝&安齊勇馬組と青柳優馬&大森北斗組が激突。本田が北斗から3カウントを奪取した。

3月15日の後楽園大会で112日ぶりに復帰した青柳優馬が第1試合に登場。因縁浅からぬ大森北斗との30歳タッグで、26歳の同級生コンビである本田竜輝&安齊勇馬と顔を合わせた。

安齊は青柳とのコンビで「世界最強タッグ決定リーグ戦2025」にエントリーしていたが、青柳の謹慎処分に伴い、不本意な形で途中棄権となった過去がある。

試合は青柳が北斗を制止して先発を買い出て、安齊と対峙する形でスタートした。久しぶりの師弟対決は、安齊が先制のエルボーからロープに振ってのドロップキックを見せる。

北斗がカットに入って青柳に連携をアピールするが、安齊はこれを切り抜けてジャンピング・ニーアタック。さらにニーアッパーからダブルアーム・スープレックスにつなぎ、逆エビ固めで締め上げる。苦悶の表情を浮かべた青柳だったが、ドロップキックで形勢を逆転させた。

代わった北斗はエルボーの連打からRKOを放ち、「どっちの方がかっこいいんだ?」とファンに問いかけたが、スロイダーで投げられて失速。本田は反則カウント1・2・3・4!からのスパインバスターで追加攻撃に出る。

かつてNew Period、ELPIDAとして共闘した本田と安齊は絶妙な連携を披露。青柳と北斗も息の合ったドロップキックを発射して応戦すると、「反省しろ!」と青柳に喝を入れた北斗が北斗軍スペシャルを宣言。しぶしぶ青柳が応じると、これが奇跡的に成功して会場から拍手喝采を浴びる。しかし安齊のカットが入り3カウントには至らない。

大混戦の中、本田がスピアで北斗に突進。ラリアットでなぎ倒すと、最後はファイナルベントで北斗を撃破し、26歳同級生タッグが勝利を収めた。

試合後、青柳は安齊の前で深く頭を下げてからリングを降りた。

■本田&安齊 バックステージコメント

本田「4月からチャンピオン・カーニバル2026が開幕する。あのメンバーの中で唯一の2000年代生まれ、本田竜輝が26歳で最年少優勝してやるぜ!」

安齊「八王子大会、ありがとうございました。まぁ、率直に青柳さんとまた同じリングで戦えて、嬉しかったかなっていう気持ちですね。ただ、最後頭を下げられたのは今までの感謝なのか、反省の表れなのか、なんだか知らないですけど、俺はこの青柳さんがいなかった3か月間、ただ俺の気持ちに正直に、そして自分が思うカッコいいだけを求めて発言してきたんで、別に感謝も反省も僕に対してはいらないです。ただ、俺は今年のチャンピオン・カーニバル必ず優勝して、この全日本プロレスで1番カッコいい男になります。その時にまた強くてカッコよくて怖い青柳さんと戦えるのを楽しみにしています」

■青柳&北斗 バックステージコメント

北斗「オイ!助けに来いよ!オマエ、3か月でちょっと錆びちゃってんじゃないの?オマエ大丈夫か?」

青柳「錆びたかも」

北斗「まぁ、ちょっと調子が戻ってきたと思う。何故かと言えば、やっぱり今日、俺とタッグを組んだということで、青柳は調子が少しずつ戻ってきたんだろう。まだ何か変な感じで今日来たらよ、俺もあいつらと混じって、3対1でボコってやろうと思ったけど。まぁ、この調子なら大丈夫だと俺は思う。世間が許してくれるかは分かんねぇけどな。そして、オマエが全日本プロレスのな、練習隊長をできなくなったからな、俺が引き継ぐことになったんだよ」

青柳「お願いします」

北斗「お願いしますじゃねぁよ。反省してるのか、オマエ?」

青柳「すいませんでした」

北斗「ただ、こいつがやったことは間違いかもしれないが、こいつがやってきたこと、育成という点においては間違いないだろう。だが、これからこいつよりスゴい新人を育て上げてよ。大森北斗が育成としても一枚上手だったなって思わせてやっからよ。4月から入門してくる若いヤツら、楽しみにしとけ」

青柳「おっしゃる通りです。4月と言えばチャンピオン・カーニバルですけども、私は出ませんし、大森北斗も出ません。芦野祥太郎も出ません。我々3人でしっかりと反省して、また全日本プロレスのトップに上がれるように3人で頑張りたいと思います。底辺の3人で頑張ります」

――安齊選手に対して思うことは?

青柳「いや、僕が安齊選手に対して何かを思うっていうものはないです。僕が上から目線で何かっていうのはないですけど、やっぱりやっていてスゴく頼もしく感じましたし、本当に申し訳ないなと思いましたし、ずっと名前を出していてくれたんで。もう半分以上は安齊選手のおかげで、今日というか、3月から戻って来ることができたんで。またしっかりと安齊勇馬の目の前に立てるように、横に並べるように、精進したいと思っています」

<写真提供:全日本プロレス>

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