【ドラゴンゲート】ドリームゲート王者・菊田円が同門のKAIを下しV5! 4・26名古屋でシュン・スカイウォーカーらと「敗者ユニット解散マッチ」に緊急出陣

プロレス団体ドラゴンゲートが4月6日、東京・後楽園ホールで『THE GATE OF PASSION 2026』を開催。オープン・ザ・ドリームゲート王者の菊田円が我蛇髑髏(がじゃどくろ)の同門KAIの挑戦を退け5度目の防衛に成功。

4・26愛知県武道館での我蛇髑髏とPSYPATRAによる「マスカラ・コントラ・カベジェラ金網4WAYマッチ」に菊田の追加参戦が決まり、「敗者ユニット解散~マスカラ・コントラ・カベジェラ金網6WAYマッチ」に変更されることが決定した。

我蛇髑髏プロデュース興行3・13新宿FACEでの次期挑戦者決定戦を制したKAIが挑戦権を得た。試合が始まると、KAIは「菊田、こんな戦い終わらせようぜ。負けでいいよ。俺、寝るから。ちゃんとフォールしてくれ」と言うと大の字になった。菊田がカバーするとKAIは首固め連発もフォールは奪えず。

その後、場外戦になると、菊田が鉄柱攻撃。リングに戻ると、KAIがトペ敢行。KAIはイス殴打で、菊田はカウント19ギリギリでリングイン。KAIは足4の字固めで締め上げた。菊田が串刺しチョップ連打で反撃すると、ラリアット相打ち。

KAIがドラゴンスクリュー、足4の字固め。レフェリー不在の間にKAIはイス盛りの上に雪崩式メテオインパクト、サンダーファイアー・パワーボムもカウントは2。菊田はラリアットで反撃も、KAIはシャイニング・ウィザード。

セコンドのISHINが菊田にボックスで殴打すると、箕浦康太がKAIに水を噴射。KAIが雁之助クラッチ狙いも、菊田は尻爆弾。菊田は変型ドライバーから、ローリング・ラリアットを叩き込んで3カウントを奪い、25分超えの激闘に終止符が打たれた。

菊田は「KAI、楽しかったよ。今日の挑戦者・KAIがいる。そしてISHIN、(加藤)良輝、ジェイソン・リー、箕浦、今はいないけどBIGBOSS清水。この7人が我蛇髑髏だ。誰が何と言おうと、我蛇髑髏がドラゴンゲートのトップだ!」と叫んで、KAIと握手を交わした。

ここで、PSYPATRAのシュン、帆希、エル・シエロが登場。

シュンは「仲良しこよしの慰め合い。4月26日、何があるのか知ってんのか?清水がシュン・スカイウォーカーにケンカを吹っかけてきて、始まった金網マッチ、敗者髪切り、マスク剥ぎにエントリーしてるBIGBOSS清水、どこ行ったの?逃げちゃったのかなあ」とあざわらった。

すると清水が松葉杖をついて、痛々しい姿で現れた。

清水が必死の思いでリングに上がると、シュンは「オマエ、大丈夫か? 3週間後だぞ。4月26日、敗者髪切りマスク剥ぎ。オマエ、金網に入れるのか?」と清水に問いただした。

清水は「右ヒザ半月板損傷、じん帯断裂。金網は無理や」と無念の表情で吐露。

シュンは「じゃあ、金網マッチやるまでもなかったということで。オマエがシュン・スカイウォーカーに牙をむいて決まったこの戦いだ。今ここでオマエの髪切り執行していいよな?」と迫り、イスを置いて、清水が黙って座った。

シュンは「オマエはシュン・スカイウォーカーに牙をむいて。1年前に急に休んで、大きな体をなくして戻ってきて。この度、半月板とじん帯を失いまして、そして今ここでオマエは最後に髪の毛を失う。じゃあ切らしてもらうよ。オマエが生んだ災い。これがオマエの選択だからな」とハサミを取り出した。

見ていられなくなった菊田は「俺から一つ提案だ。BIGBOSS清水は4月26日、出場できない。その代わりに菊田円が金網に入ってやるよ!」と宣言。

シュンが「待て待て。オマエ、(坊主で)髪の毛ないだろ!オマエはかけるものがないし、オマエが入る意味もないだろ!」と言えば、菊田は「かけるのは清水の髪の毛だ。俺は入るだけ」と言い返した。

シュンは「俺のモチベーションよ…。まず、清水の髪の毛なんか、ただより安いぐらい。オマエが金網に入る理由もないんだ。ふざけたことぬかすな」と吐き捨てた。ならばと菊田は「万が一、我蛇髑髏メンバーが負け残れば、俺たち我蛇髑髏は解散する。俺たちは各々の髪の毛、そして解散をかけて金網に入るんだ」と提案も、シュンは「それでも意味分かんねえよ」と異議。

見守っていた斎藤了GMが入り、「ちょっと待て、菊田。解散はダメだ。我蛇髑髏、最近人気出てきてんだよ。オマエらの解散は認めない」と待ったをかけた。

ここで帆希が「俺たちPSYPATRAも解散かけてやってやるよ。それでいいだろ!?」と宣言も、シュンは「勝手に決めんな」と難色を示した。

今度はシエロが「シュン・スカイウォーカー、これは加藤良輝、そして我蛇髑髏を一気に潰す絶好のチャンスだ。俺はやってやるぞ。シュン、一緒にこいつら潰そうぜ」と呼びかけた。

納得がいかないシュンはリングを下りて、退場しようとした。すると斎藤GMが「オマエがここで何も言わないんだったら、受け入れたということでいいんだな?」と問うも、シュンは花道へと消えた。斎藤GMは「ここまで来たら、とことんやってもらう。4月26日、我蛇髑髏、PSYPATRA、どちらかが消える敗者ユニット解散マスカラ・コントラ・カベジェラ金網6WAY、これが最終決定だ!」と最終決断。

当初はシュン、シエロ、清水、加藤による4WAYマッチで行われる予定だった「マスカラ・コントラ・カベジェラ金網戦」は、清水の欠場に伴って菊田が出陣。

さらに箕浦、帆希の追加出場が決まり、「敗者ユニット解散~マスカラ・コントラ・カベジェラ金網6WAYマッチ」への変更が決定。

両ユニットの解散をかけた全面戦争へと発展することになった。

DRAGONGATE
■2026年4月6日(月)18:30試合開始 観衆:1,088人
■大会名:THE GATE OF PASSION 2026
■会 場:東京・後楽園ホール

<試合結果>

【第8試合:60分1本勝負】■オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
○《王者》菊田円(26分5秒 片エビ固め ※ローリング・ラリアット)《挑戦者》KAI●
※王者が5度目の防衛に成功

<写真/文:ミカエル・コバタ>

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