【編集長がよいしょ】「神様」ゴッチさんのお墓
「神様」カール・ゴッチさんの墓が東京・南千住の回向院に建立された。
代表発起人はアントニオ猪木氏が務め、発起人には日米を往復して交渉するなど、実現に向け尽力した西村修、そしてゴッチに「マイサン(私の息子)」と呼ばれた木戸修、藤原喜明組長が名前を連ねた。
7月28日の納骨式には、分骨されたゴッチさんの遺灰を手に米フロリダから来日したジョー・マレンコ氏始め、ゴッチさんを慕うレスラーや前田日明氏らOBが参列した。
精進落としではゴッチさんの遺影を前に、ゴッチさんが大好きだったワインを飲みながら、思い出話が語られた。
西村は「ゴッチさんが来たがっていた日本にやっとお墓を建てることができました。皆さんもゴッチさんに会いに訪れていただければ、ゴッチさんも喜ぶと思います」と感無量だった。