【ドラゴンゲート】望月成晃ドリームゲート王者戴冠!ジミーズvsVerserKの解散マッチの結果など【2017年9月18日大田区総合体育館大会結果】
広島のイラストレーター『えな屋』さんによる、イラストを交えたプロレス観戦・感想日記!
みなさんこんにちは、えな屋です。
遅くなってしまいましたが、久しぶりの観戦レポートです!
今回は9月18日に大田区総合体育館開催された「DANGEROUS GATE 2017」に行ってまいりました!
実は初東京です。
いろんな方からよく「駅が広くて迷子になる!」と聞いていたので初めてのコンクリートジャングルに内心ビクビクしながら出向きましたが、合流したプ女子仲間の後ろについて無事到着しました。(笑)
中継でよくみかけていた大田区総合体育館。
とても綺麗で清潔感のある会場でした。
席もドリンクホルダーもあっていい感じです!
(ちょっとお尻が痛くなったので次はクッション持参しようかな?)
YAMATO選手vs望月選手によるドリームゲートをはじめとするベルト戦の他、ユニットサバイバルレース最下位のVerserK vs ジミーズによるユニット解散DQマッチ。
始まる前から波乱の予感。
レポートスタートです!
目次
- 【第1試合】シュン・スカイウォーカー&ワタナベヒョウ vs Gamma&しゃちほこBOY
- 【第2試合】B×Bハルク&Kzy vs ドン・フジイ&ジェイソン・リー
- 【第3試合】オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 <王者>ジミー・カゲトラvsヨースケ♡サンタマリア<挑戦者>
- 【第4試合】土井成樹&吉野正人&Ben-K vs Eita&山村武寛&石田凱士
- 【第5試合】オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
<王者組>CIMA&ドラゴン・キッド vs ビッグR清水&Kotoka<挑戦者> - 【第6試合】敗戦ユニット解散ノーDQイリミネーションマッチ VerserK vs ジミーズ
- 【第7試合】オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 <挑戦者>望月成晃 vs YAMATO<王者>
- まとめ
【第1試合】シュン・スカイウォーカー&ワタナベヒョウ vs Gamma&しゃちほこBOY
第1試合は見事ユニットサバイバルを勝ち残ったOVER GENERATIION、Gamma選手としゃちほこBOY選手がタッグで登場です。
ゴングキッズを任されたのはEita選手、ここ数ヶ月マイクパフォーマンスの特訓をしておりましたが…選ぼうとしたお子さんがまさかの手を挙げていなかったというプチアクシデントが!
これはある意味天才だな…と思いました(笑)
対するはもう少しでデビュー1年目になる、ワタナベヒョウ選手&シュン・スカイウォーカー選手のフレッシュタッグ。
ヒョウ選手はコスチュームを新調しワイルドな雰囲気に。
最後はトップロープからの見事なムーンサルトでなんとシュン選手がしゃちほこBOY選手に3カウント!
シュン選手・ヒョウ選手共に嬉しそうな表情が伺えました。
【第2試合】B×Bハルク&Kzy vs ドン・フジイ&ジェイソン・リー
香港から参戦のジェイソン・リー選手とフジイ親方のタッグです。
ジェイソン選手は初見でしたが、功夫まじりの軽やかな動きやムーブに夢中になりました!
ジェイソン選手の連続攻撃からのフジイ選手の連続つっぱりは、いいコンビネーションでしたね(笑)
しかし連携ならNORTH TRIBEが一枚上手。
息のあったコンビネーションを魅せ、最後はKZ TimeでKzy選手の勝利!
試合途中ジェイソン選手が見せた、胡座に合掌ポーズでフジイ・ジェイソン組を見送りました。
【第3試合】オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
<王者>ジミー・カゲトラvsヨースケ♡サンタマリア<挑戦者>
第3試合はブレイブゲート王座決定戦です。
前回の後楽園大会、濃厚なキスでカゲトラ選手を失神(白目状態)にまで追い込んだマリア選手。
「キスは初恋から苦手」「対策を練ります」と以前からコメントしていたカゲトラ選手。
一体どのようにしてくちびるを守るのかがファンの中では地味に注目されていました。
いつも入場時につけているマスクのように見えますが…取り外しにくそうな気が…。
まさかの…
マスクのまま試合です。
「いくぞ~!」の声も若干篭り気味で、中盤少し息がしづらそうな場面も見受けられましたが
なんと3度に渡りキスをカバー!!
このままどうなるかと思われましたが…マリア選手、隙を見てカゲトラ選手のマスクを外しなが~~い…なが~~いキッスをお見舞い。
かなり(精神的)ダメージを受けてしまったカゲトラ選手でしたが、しかしなんとか持ちこたえることができました。
ここからお互い一歩も譲らない激しい攻防が繰り広げられました。
カゲトラ選手が車懸の態勢に入るとその隙を見てマリア選手が狙い撃ちの態勢に!
しかし走破させまいとカゲトラ選手がまたも車懸に…!
狙い撃ち→車懸→狙い撃ちとお互い「ここで「車懸/狙い撃ち」が決まってしまったらダメだ」という気迫が伝わりました。
最後はカゲトラ選手が2連続で車懸を決め、カゲトラ選手が王座防衛となりました。
これでブレイブゲートも3度目の防衛。
ブレイブゲートといえばカゲトラ、ではなくブレイブゲート「チャンピオン」といえばカゲトラ選手、といった貫禄が出てきましたね。