【ドラゴンゲート】望月成晃ドリームゲート王者戴冠!ジミーズvsVerserKの解散マッチの結果など【2017年9月18日大田区総合体育館大会結果】

【第4試合】土井成樹&吉野正人&Ben-K vs Eita&山村武寛&石田凱士

ゴング前からヤングジェネレーションが奇襲し場外乱闘へ!
その後土井選手をリングに戻し、3人で6連続串刺し(2周分)を敢行!
これを全て蹴りで受け流す土井選手ですが蹴られても蹴られてもすぐにまた走りこんでくるヤングジェネレーションを全部蹴りで返す。
地味~に疲れると思います…!
後楽園大会で吉野選手からフォールをとり、土井吉に対し宣戦布告をしたEita選手は特に気合十分です。
予期しぬくい連携や攻撃をうまく避け、よく周りが見えているなと感じました。

しかしそんなヤングジェネレーションに負けてられないと気合十分な男が一人…。
同世代のBen-K選手です。
最後はトルベジーノ→バカタレスライディングキック→Ben-KボムでBen-K選手が石田選手から勝利しました!

MaxiMuM見事な連携です。
決着後、石田選手を足蹴にしヤングジェネレーションを煽るBen-K選手。
デビュー約1年半とは思えない貫禄です。

【第5試合】オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
<王者組>CIMA&ドラゴン・キッド vs ビッグR清水&Kotoka<挑戦者>

王座在位期間、319日と最長防衛記録を現在も更新中の現王者CK1。
そんなCK1に挑戦表明したのはヤングマキシマム、Kotoka・ビックR清水組でした。
Kotoka選手は、後楽園大会やトライアングルトーナメント戦でも様々な選手から奪ったりと絶好調です。(7月にもCIMA選手から3カウント!)
そしてドリームゲート挑戦権は逃したものの、Kotoka選手とのタッグで気合十分の清水選手。
試合開始前から、土井吉を始め名だたる挑戦者から勝利してきたCK1にどう仕掛けていくかが注目されていました。

試合はKotoka選手がCK1に捕まる時間がかなり多い印象でした。
CIMA選手・キッド選手はKotoka選手のミゾオチ辺りを厳しく攻撃。
起き上がれず、なかなか清水選手に交代する事ができません。
半ば一方的と言える攻撃を繰り返すCK1、キッド選手は得意のダンスのムーブを披露するなど余裕綽々といった様子です。

辛い状況が続いたKotoka選手、なんとかトップロープからのドロップキックで流れを取り戻り清水選手に交代します。
試合になかなか参加できずうずうずしていたのか清水選手絶好調です!
あっという間にCIMA選手、キッド選手をなぎ倒します。

終盤はCK1は、パーフェイクトドライバー/メテオラ→ウルトラ・ウラカン・ラナなどと怒涛の連続攻撃。
しかしこれは清水選手が阻止、すかさずKotoka選手がモモラッチでカウントを狙いますが2で返されます。
最後はCIMA選手が、シュバイン→ダメ押しのメテオラで3カウント!
CK1が7度目の防衛に成功しました!

【第6試合】敗戦ユニット解散ノーDQイリミネーションマッチ
VerserK vs ジミーズ

1ヶ月半に渡る「5Unit Survival Race」に決着がつきます。
負け点の多いユニット同士が大田区大会で対戦し、負けたほうがユニット解散、というルール。
大田区大会前の最終興行東大阪大会の結果、共に15勝17敗のジミーズ・VerserKによる解散マッチが決定しました。

ジミーズは全身ペイント、一方VerserKはかねてより鷹木選手が予告していた有刺鉄線を用いたあらゆる武器を持ち込み、ミリタリースタイル(パンチ選手はスーツ)での登場。
両者並々ならぬ気合を感じます。(ジミーズは入場後円陣を組んでいました。)
解散マッチのルールはノーDQマッチ。
「No Disqualification Match」の略称で、レフェリーが止めない限りはあらゆる凶器、反則が認められるまさにデンジャラスな形式での試合形式のことなんだそう。
ユニット解散マッチを生で見るのは初めてなのですが…有刺鉄線も初めてです。
いろんな意味で緊張してきました。

試合開始から10分ほど。ジミーズにチャンス到来です。
パンチ選手を捉え、光の輪で3カウント!
そのままの勢いで進む選手とスカイドラニーで追撃を仕掛けますがVerserK組はなんとコーナーに有刺鉄線板を設置…!
リンダ選手に投げられ背中を板に打ち付けてしまったクネス選手…起き上がれず3カウントを取られてしまいました…。

VerserK4人を1列に並べ、神田選手先頭のリンダ選手にジョンウー!
そのまま勢いで倒れこみ、後尾にいた吉田選手が有刺鉄線板の餌食になってしまいます…。
ブルーボックスを持ち込み攻撃を仕掛ける神田選手ですが、鷹木選手の手にもレッドボックス!
その後、リンダ選手が加勢に入り劣勢となった神田選手。
有刺鉄線バッドの上からパイルドライバーで3カウントを取られてしまいました…。
(これには会場からも悲鳴が…!)
厳しい状況になってきたジミーズですが、ここでいい風が吹いてきます!
堀口選手が吉田選手にバックスライドでぶん投げる!
しかし吉田選手は毒霧攻撃で堀口選手を怯ませにいきます…が!
これを諸共せず堀口選手今度はバックスライド・フロム・ヘブン!
見事3カウントを取りました。

この後リンダ選手、有刺鉄線板を再び設置し斎了選手に攻撃を仕掛けますが逆に斎了選手に投げられてしまい背中から板に打ち付けてしまいます。
さらにススム選手のジャンボの勝ち!でリング上に倒れこんでしまったリンダ選手、その体うえにコーナーポストに設置された有刺鉄線板をセットしその上から斎了ロケット!
さすがにこれは返せずカウント3が入りました。

これでジミーズ残り3人、VerserK2人で逆転です!

リング下から有刺鉄線椅子を取り出したVerserK。
それをつかってT-Hawk選手が堀口選手に一撃…!
そのままBTボムを狙いますが、堀口選手これをフランケンシュタイナーで回避!
バックスライド・フロム・ヘブンでカウントにはいりますが2で返され、BTボムを再度かけたT−Hawk選手に敗れました…。

堀口選手、斎了選手が敗退し、ジミーズは残りススム選手1人。

後がなくなるジミーズ…ここでVerserK組がリングのロープを全ておろし、有刺鉄線を巻きつけた長机を持ち込みます。
その上から鷹木選手、ススム選手にパイルドライバー!机が真っ二つに折れススム選手大ダメージを受けます……が。鷹木選手にも思い切り有刺鉄線が刺さりダメージが…!?

T-Hawk選手が加勢に入り進む選手の動きを封じますが、なんとここでススム選手毒霧!
両選手にジャンボの勝ち!を叩き込み鷹木選手に3カウント!

VerserKも残り1人です!

ジミーズは止めに入ろうと、セコンドのカゲトラ選手ががススム選手の腕に有刺鉄線を巻きつけ、T−Hawk選手にジャンボの勝ち!を敢行!!しかしこれはカウント2…。
この後なんどもなんどもジャンボの勝ち!を打ち込みますがなんとカウンターでケルベロスが入ってしまいます…。
リング上に大量におかれたイスの山にめがけBTボム、ナイトライドと連続で技を決めますがススム選手執念でカウント2で返します。
しかし最後はとどめのケルベロスで3カウント…。
ユニット解散となったのはジミーズとなりました…。

 

⇒次ページへ続く!

 

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