【新日本】石井「対戦成績は2勝2敗、東京ドームで勝ち越すのは俺の方」ザック「新しいベルトを自分の腰に巻く」〈1.3会見〉

会見に登場した石井智宏とザックサイバーJr.

新日本プロレスは3日(木)東京・新木場にあるSTUDIO COASTで、毎年恒例の『大プロレス祭り2019』を開催し、翌日に控えた『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』の前日記者会見を行った。

ブリティッシュヘビー級選手権試合ではチャンピオンの石井智宏にザック・セイバーJr.が挑戦する。

また、この日はイギリスのRPWのアンディ・カルダン社長が新しいベルトを持参し、挨拶をした。

アンディ・カルダン社長
「ハッピー。ニューイヤー。ここ6年、RPWは新日本プロレスと連携を取って、世界の名だたるレスラーたちをイギリスで試合をする機会を与えてきました。今回の勝者に、この新しいベルトを授与したいと思いまして、今回お披露目させていただきました」

ザック・セイバーJr.
「石井は何がブツブツと言いながら入場してきたが、言いたいことがあるなら目の前でハッキリと言ってほしかったな。ただ、この石井という男は、自分がリングの上にあがった中でも本当に一番タフな相手だ。この男をもってすれば、俺なんてポテトチップのように軽くつぶされてしまってもおかしくないような存在かもしれない。でも、新年を迎え新しい自分がここにいる。イギリスに帰り、日本に行ったり来たりして、戦いを繰り返してきた。その中で日本に戻ってきて、一つしっかりとはたしておかなければいけないことがあるとすれば、もちろんこのベルトを獲り返すことだと思っている。そして、このベルトはあと一日、お前のもとにあると思うから、しっかりと大切に扱ってほしい。明日、そのベルトは、俺が責任を持ってゴミ箱に捨てておいてやる。新しいベルトを自分の腰に巻こうと思う」

石井智宏
石井「これまでの対戦成績は2勝2敗。東京ドームで勝ち越すのは俺の方で、氷嚢を用意するのはテメェの方だ」

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