【ドラゴンゲート】 2019.5.6-絆-金網サバイバル5WAYマッチルールまとめ【イラスト付き解説】

プ女子イラストレーターのはしもとあやねです!

GWのドラゴンゲートといえば、愛知県体育館で行われる「毎年恒例の金網マッチ」です。
今年の金網マッチは、例年とまた違ったルールで「ユニット同士の絆が試される」とか…。
確定申告も終わり、やっと落ちついてプロレスが見れるぞ~!、と思ったら…ドラゲーマットはどえらいことになっていました…!
4.9後楽園大会で、全ての出場選手が決まったので、あらためてこの記事ではルールのおさらいをしようと思います。

 

-絆-金網サバイバル5WAYマッチの経緯

2019年に入って、同ユニット内メンバーの不満を漏らす選手が増えてきておりギスギスした空気が流れるドラゴンゲートマット…!

MaxiMuMは土井成樹選手がドラゴン・キッド選手に、 R・E・DはEita選手が清水選手&Ben-K選手と小競り合いをすることが増えてきました。

それを清算するために、シングルマッチやタッグマッチが設けられたのですがお互いに不満は募るばかり…。
そこで八木レフェリーが提案したのが、各ユニットの代表が金網マッチを行い「自ユニット選手の追放権」を会得できる5WAYマッチが提案されたのでした。

とくにいざこざもなくメンバー同士の仲の良いユニットや、正式にはユニットではない望月道場も巻き込んで行われる金網マッチ。
果たしてどうなるのか…。

 

2019年の金網マッチの詳細とルール

◆ざっくりどんなルールなの?誰が出るの?


TRIBE VANGUARD、MaxiMuM、NATURAL VIBES、R・E・D、望月道場の5チームよりそれぞれ選出された代表選手5名にて争うことになりました。

この代表者は、ユニット同士でタッグマッチを行って勝利した選手です。

【TRIBE VANGUARD代表】YAMATO
【MaxiMuM代表】土井成樹
【NATURAL VIBES代表】Kzy
【R・E・D 代表】ビッグ・R・清水
【望月道場代表】シュン・スカイ・ウォーカー

どの選手も、各ユニットを代表するにふさわしい選手で見応えのあるカードになっていますが…どうしても「ユニット追放権」が頭の片隅に残ってしまって、そわそわしてしまいますね…(笑)

 

勝っても負けても「追放する権利」はある

そして「この試合に出場する選手は、自身が所属するチームのメンバーとの“絆”を背負い、その勝敗に関わらずメンバー追放の責を委ねるものとする。」と公式ルールには書いています。

そうなのです。
勝っても負けても「誰かを追放する権利は出場選手全員が持っている」のです。

 

◆金網マッチのルール詳細

各選手は闘いながら金網上部に設置された4本の旗を奪い合い、旗を手にした選手は順次勝ち抜けとなり金網から脱出可能となる。
(※ただし、試合開始から10分後「エスケープ解除」の合図があるまでは金網からの脱出は不可)

つまり旗を手にして、金網を抜けた4名の選手は「誰かを追放してもいいし、しなくてもいい」、
旗を手にすることができなかった、「嫌でも自分のユニット内の誰かを追放しなければならない」ということになります。

誰を追放するのか、それとも誰も追放しないのか。
その結果はおそらく、試合後に各代表選手から発表されるのだと思います。
各ユニットの絆や、ユニット同士の抗争がドラゴンゲートの醍醐味の1つ。
ファンの皆さんもそれぞれ「推しのユニット」があると思います。
試合が終了しても、気が抜けませんね…!

 

◆金網5WAYマッチの見どころ

ユニット同士の絆が試される金網マッチ。
代表選手たちは、高さ数メートルの金網に閉じ込められており金網をよじ登って旗をゲットしなければいけません。

そこで注目なのが、代表選手以外のユニットメンバーによる援護・妨害です!

「絶対に誰もユニットから抜けさせない」という想いから支援・敵の妨害が発生します。
マサに、ユニット同士の「絆」が試されることでしょう!

レフェリーも金網に入っていますし、5人を同時に見ないといけないしで外野からの妨害を止めることは困難です。
もうやりたい放題になってますが、間違いなく金網マッチの見どころになります(笑)

「新兵器」が飛び出すかもしれませんのでそちらにも期待に胸を膨らませましょう!

過去の金網マッチの記事でバラエティに富んだ援護&妨害も紹介しておりますので是非ご覧ください。

 

まとめ

ユニットの絆が試される5WAYマッチに
5名のうち4名が金網上部の旗をゲットできる。ゲットしたら勝ち抜け。
旗をゲットできなかった選手は所属ユニット内の誰かを強制追放
勝った選手も「ユニット追放権」はもっている
他選手の援護と妨害にも期待!

今年も波乱の金網となりそうです。
その他、ツイン・トライアングル・ブレイブゲートのベルト戦もあるのでしょうか?!
不安と期待、両方が交差する金網マッチ今年も楽しみです。

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