【小橋建太プロデュース興行】大谷とタッグを組んだ小島「今こうやって同じリングに上がっていることはとても有意義で、とても尊いもの」

10日、小橋建太氏がプロデュースする『Fortune Dream 6』が東京・後楽園ホールで開催された。



この日のセミファイナルにて‟Translate Dream”小島聡(新日本プロレス)&大谷晋二郎(ZERO1)vs関本大介(大日本プロレス)&神谷英慶(大日本プロレス)が行われ、小島がチョップ、大谷が顔面ウォッシュで会場を沸かせ、関本と神谷もパワー全開のファイトで応戦するも最後は小島が神谷をラリアットで下し勝利した。

バックスステージにて小島と大谷はタッグを組めたことを小橋氏に感謝していた。

小島「四半世紀以上ですか、27年か28年目に知り合ってこうやって同じ時間をプロレスラーとして共にできてること、色んなそれぞれの道で頑張ることもあるけど、今こうやって同じリングに上がっていることはとても有意義で、とても尊いものじゃないかなと思います。」

――また2人のタッグを見たいという声も上がるかと思いますが

小島「こういうのは時と運河積み重なって初めて実現するので、これから先のことは分からないけど、ただ、お互いにプロレスを続けていればいつかこういう時がまたやってくるのかなと思います」

大谷「小島さんと組むなんて、新日本時代もあんまり組んでないからね。へたしたらヤングライオン時代以来かもしれないですね。でもいざ組んで途中、小島さんがつかまったけど絶対に負けない自信があった。やばい、凄いやられてると思ったんだけど、絶対負けないっていう理由なき自身がずっとあって、最後まで思い切りプロレスができたかなと思いますね。今回は小橋さんの気持ちでタッグを組ませていただいたんですけど、これからまた個人個人が頑張って、また小島、大谷組見たいなってそういう声が上がってくるようにやりたいと思います。今日は本当に小橋さんに感謝です」

小島は対戦した関本に対して、「あんなレスラーはなかなかいない」そして神谷に関しては「ああいう凄いヤツがいるっていうのはプロレス界にとっても大きな希望なんじゃないかな」と称賛した。

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