【アイスリボン】松本都がゲッターズ飯田のお告げにより退団・独立!藤本つかさが『松本都 取扱説明書』を作成、発表中に涙!

11日、都内にあるニコニコプロレスチャンネルスタジオにてアイスリボンが会見を行った。

松本都の退団、独立に関しての発表が行われ、松本都、佐藤肇社長、藤本つかさが出席。

まず佐藤社長より「一緒に歩んできたが、なかなか型にはまらない選手。団体の枠組みの中で迷うところあり、この度独立という形となった。相談を受けた時も独立向きの子だと思った。温かく見守っていきたいと了承した」

松本「もう泣きそう。お足元の悪い中お集まりいただきありがとうございます。私松本は7月15日アイスリボン横浜大会をもって円満に退団。独立して起業します!古き良き風間ルミ先輩に続く実業家女子レスラーとなります。退団にいたった経緯は、ほぼ11年在籍したアイスリボンが大好き。アイスリボンがなかったら女子プロレスに興味を持つこともなかった。アイスリボンが嫌いで退団では全くないです。私にはやりたいことがあります。まだ発表できないがそれはアイスリボンから籍を抜かないとできないこと。この相談(藤本に)をさせてもらったのがほぼ一カ月前。社長には2週間前。急になったのは理由がある。8月23日にデビュー11周年を迎えるので、元々その日に発表しようと思っていたが、ゲッターズ飯田さんにたまたま打ち上げで同席した際に、独立しようと思っている(8月に)んですけどと話したら、あなたは7月か年末に独立した方がいいと即答されました。8月で11周年なんですけどと言ったんですけど、いや7月か年末にと飯田さんがそういうなら前倒しにしようということでこのようなわがままをすることになりました。すみません色々とご迷惑をお掛けして…起業については8月に準備を進める予定だったのでまだ何も具体的に整っていないですが、ただ、必ず私のやりたいことを追求するし、アイスリボンに恩返しをしたいし、在籍時よりもWIN-WINの高め合う関係になっていければと思います。退団はマイナスのイメージなんですが、今日は私はハッピー。つっかも社長もハッピーと信じています。色んなことをやる為のハッピーな退団ということですので今後ともよろしく」

藤本「だそうです。元々都に6月6日に呼び出されて相談受けた。実はこの時期に毎年独立の相談を受けていた。去年も文体終わりに独立したいという話がった。毎年思うのだったら独立した方が良いのでは?と話しました。それで急ピッチな展開となった。7月と12月で迷っている状況であれば早くやった方がいいよと言った。私と都はくされ縁。同じ日にデビューして何回もケンカして何回も仲直りしていいたいことが言える関係。彼女とハム子さんと3人で過ごしてきた。これからの独立は心から応援しています。これからフリーというか独立なので(会社できるまではフリー)もし都を使ってくれる団体があればご連絡ください」

他団体さんにあがるということで11年間一緒に過ごしてきたのでこういうものを作ってきました。

松本都 取扱説明書(概要)
1.控室ではいつも歌っている。うるさいのでスルーするのが一番の回避方法です。
2.試合では全然動かないくせにおいしいとこをもってくタイプです。
3.協調性はありません、掃除もしません、雑巾をすべらすだけです。
4.ちゃんこは人の3倍食べます。冷蔵庫をいつもチェックしているので食べられたくないものは隠してください。
5.公表体重は47㎏です。絶対ウソですが11年間これで通しているので体重をコールする団体さんは本当の体重をコールしてあげてください。
6.30歳で年齢非公表にしたが計算するとキレます、ネットで調べてもキレます。触れないほうがいいかもしれません。
7.ヘルメットは被ると抜けなくなります。頭がでかいので、ヘルメットを被せる機会があったら全力で手伝ってあげてください。
8.用がないのにLINEがくる。絡まれる率が高いのが世羅りさ、星ハム子さんです。絡まれたくない時は反応しないのが一番。
9.年に1度、頑張りすぎでパンクすることがあります。誰とも連絡を取らなくなり藤本つかさだけに連絡がきます。その時は都が弱っているSOSなので、その時は優しくしてあげてください。
10.こんな松本都ですがプロレスのことを深く考え、広く勉強してます。皆さんが思っているより以外といいヤツかもしれません。時にもろく、人間的な部分が垣間見えます。誰かが聞いてあげないと勝手に藤本つかさの家にきてしまいます。話は聞いてあげてください。

泣き出す2人。

オファーする団体にはこの取扱説明書を渡しますとのこと。

佐藤社長より今後の参戦アイスのスケジュール発表

「7.15横浜がラストマッチ、8.3大阪、8.11新潟、8.24後楽園、9.14横浜文体には参戦。8月の上野10連戦にも参戦、この中で各大会がプロデュース興業があり2008年デビューによる同期組のプロデュース興業もある。あまりアイスリボンにですぎるとフリーになったメリットでなくなってしまう。上記の大会には松本都目当ての方もいると思うので参戦します」

所属最後となる7.13道場マッチと7.15横浜のカードについて

7.13は2008年組vs 星いぶき・鈴季すず・朝陽
7.15は花の2008年組による3WAYマッチ「トライアングルリボン」藤本つかさvs星ハム子vs松本都

松本都が黄色のベルトのチャンピオンなんでタイトルマッチやりましょうと提案

藤本「記念で挑戦できるものではないので」
佐藤「やってもいいんじゃない?もうでないわけじゃないし」
松本「トライアングルリボンは一番つっかからとってる」
藤本「ハム子さんはいいんですか?」
松本「ブーは大丈夫」
藤本「所属としては最後のトライアングルリボンを実施します」
松本「だからといって最後となるわけではないので」

松本「今の段階で発表できるイベントを発表します。8.10(土)みやここフェスを新潟で開催します。新潟リボンの前日、前乗りしてください。元恵比寿マスカッツのあいかちゃんと2人組、カナビスなど参戦。バーでプロレスを実施します。ダブプロレスの谷嵜さん・竹田・まいかちゃんと松本都で試合をします。竹田には秋田でNHKの放送にも関わらずホッチキスを刺された恨みをはらします」

佐藤「いきなり道場マッチにぶつけてくるとは…でもこれも独立したからこそできることだから。負けないような道場マッチやらないとね」

松本「ちゃんとした会社を起業するからにはやりたいことある。人をプロデュースすることに才能があると思う。豊田真由美さんと岩下の新ショウガの岩下社長を引き合わせたのも私。昨日も大槻ケンヂさんとブル中野さんを引き合わせたのも私。そういったアイドルとプロレスを融合したコラボの才能を活かしたプロデュース業をやっていきたい。飲み歩くのが好きなのでスナックをやりたい。そこでレスラーを雇って副業支援としたい。ビジネスパートナーを募集します。音楽やプロレスを愛する人はこちらまで連絡を。男子のパートナーとして葛西純という素晴らしいパートナーがいますが、女の子のパートナーが欲しいのでこちらまで連絡を。心が女の子でも構わない。女子レスラー連絡ください」

藤本「5月に追放マッチで1度追放されたのに、なぜそこで辞めなかったのかが疑問」

松本「あの時はアイスをやめたくなかったのでマスク被ってでも残りたいと。サブカルが大好きなので吉田豪さんにインタビューされるようなレスラーになりたいと思います」

佐藤「マスコミ各社の皆様も松本都から直接アプローチがいきます。これまではアイスリボンがフィルターを通してやってきたが無理な依頼には応じないように(笑)いい距離感でお付き合いください」

ーー主な事業は?アイドルとプロレスのプロデュース?

松本「スポーツジムの経営も企画している」

ーーどんなジム?

松本「使いたい機械があり、150万円する。その機械凄くいいので勧めたい」

ーーフリーのレスラーとしてこういうことしたいというのはありますか?

松本「純プロレスは大好きだがあまり向いてないかなと思っているので、プロレスとはちょっと違うところで勝負していければ」

ーーそれは受け入れてもらえる団体さんは?

松本「わかりません。もし何もなければ仕事は自分で作ります」

ーーみやここフェスが1発目。ジムや飲食店はどのエリアで?

松本「飲食店は本当はゴールデン街に出したいが空きが100人待ち。コネでを探しています。ジムは新宿・中野近辺を考えています」

ーー激戦区とは思うが、あえて狙う?

松本「あえて狙っていく。スナックが好きで結構自分でも行くので。これから色々と考えます」

ーー優先順位はある?

松本「飲食です。ジムは昨日こういうのがいいよって話を聞いていいなと思ったばかり。夢がとまらないんです」

ーーもし戻りたくなったら?

松本「その大いに可能性ある。とりあえず今に集中して戻りたくなったらその時はその時。絶対戻らないということはないです」

藤本「本当に円満退団・円満独立なのはわかっていただけると思います」

ーー藤本さんは今の話を聞いてどう思う?

藤本「さっきの涙を返して欲しいですよね(笑)11年間ずっとこの調子。ケンカをして差し違えるという時もあるし、2008年組の3人で西川口のガストで仲直りしてずっと6時間くらい話したこともある腐れ縁。なんだかんだ離れないんじゃないかと」

佐藤「大学卒業してすぐマッスルビーナスのオーディションにきて。学生を終えて社会人になる期間ずっとアイスリボンにいる。社会人経験が足りず世間知らずのところはあるが、だからこそ今まで培った人脈と無鉄砲、一般常識にとらわれない新しいことができるのでは思います。独立向きだと思うし応援していきたい。こんなに早くなるとは思わずですが」

松本「ゲッターズ飯田さんのお告げによります!」

ーー藤本さんから見て都選手のプロレスラーとしての強みや弱みは?

藤本「都は誰にでも負けて誰にでも勝てちゃう。だからといってプロレスの歴史も凄い勉強しているし、考えている部分は尊敬する部分が1ミリくらいある。だからこそそのままでいいんじゃないかと思う」

佐藤「変わらないともうよ」

藤本「今まで変えたほうがいいといったところも変わらず、今更かわらない」

ーー新会社でみやここフェス以外の活動は予定ある?

松本「今までそれは崖のふちプロレスをやっていたが、お眼鏡にかなう選手がいればまたやりたい」

佐藤「社員は採用するの?」

松本「募集します。マネージャーがとりあえず欲しいです」

ーー話を聞く限りまあまあ何も決まってなくて、その中で旅立つ不安はないか?

松本「思い立ったが吉日で動きながら考える。不安は大丈夫」

ーー文体以降のアイスリボンは?

佐藤「必要に応じて。フリーとして呼ぶ。その時、松本都がチャンピオンなら呼ばざるをえないし、いなければそこまで」

ーーアイスリボンの選手の反応は?

松本「後輩に言ったのは1週間前くらい。直接後輩にいって悲しんでくれた後輩はいなくて、朝陽くらいかな。みんな前向きに応援してくれた」

佐藤「藤本と同じように退団して戻ってきたのに…という反応」

ーー今回で3度目。大仁田さんを意識してる?

松本「意識してない。回数で勝負しない」

佐藤「今までの崖のふちとか会社としてはネオプラスの中で事業部として独立してきたが、これからは法人も分けてとなるので覚悟が違う。期待してください」

佐藤「8月アイスリボン10連戦。各大会プロデュース決まっている。16日金曜日が花の2008年組のプロデュース。そこでも松本都のプロデュース能力が発揮されれば。上野10連戦も文体のデビューを目指している練習生が上野からエキシビジョンで全大会でれればと考えています」

 

松本都の出場した【DDT】初代O-40王者決定戦~Wrestle Peter Pan 2019~はこちら

 

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