【編集長コラム】「殿こと佐々木貴が母校の交友会報に登場」

「プロレスリングFREEDOMSの殿」佐々木貴が母校・文教大学学園の交友会報「あやなり」に登場。活躍する卒業生として紹介された。

「それぞれの道を極める文教人たち」のコーナーで、プロレスラーへの夢をかなえた話、剣山が頭に刺さって取れなくなってしまったエピソードなどを披露している。

1997年に文教大学情報学部広報学科を卒業している佐々木だが、岩手県一関市から同大学同学部に進学したのも、プロレスラーになる夢が、万が一、かなわなかった時に「取材記者」に方向転換しようと考えてのことだった。さすが「マット界でも有数の頭脳派」である。

湘南キャンパス(神奈川県茅ケ崎市)に通学後も、茅ケ崎市に在住している佐々木。「山も海も街もある、茅ケ崎市は住みやすくて最高」と、気に入っている。

昨年は母校の学園祭でプロレス大会を開催し、試合後に「この4年は大切。自分の行くべき道を見つけてほしい」と、マイクアピール。後輩たちに大きな反響を巻き起こしている。

後輩といえば、出身校・岩手県立一関第二高等学校の一年後輩に、大巨人・石川修司がいる。ともに柔道部で鍛えたのもプロレスラーへの道を意識してのこと。

石川は大学卒業後、いったん一般企業に就職したものの、やはり夢をあきらめ切れず27歳の時に「プロレスラーになりたい」と頼ったのが佐々木だった。石川は「恩人の一人」と感謝している。

現在もプロレス界に幅広い人脈を誇る佐々木だが、高校時代は生徒会長をしていた。当時から、みんなをまとめるのがうまく、真面目で人望がある。「殿」と呼ばれるゆえんである。

以前、アパッチプロレスで選手が不祥事を起こした際には、真っ先に会見を開き、謝罪している。

「頼りになる、男気のある熱い人ですね」と石川は証言する。

「伊東竜二vs葛西純」の「カミソリ十字架ボード+αデスマッチ」が、2009年プロレス大賞ベストバウトに輝いた時には、我が事のように喜び「デスマッチが受賞したことに意義があるんですよ!」と、瞳をキラキラさせながら熱弁をふるっていた姿が忘れられない。


※ジグザグジギー宮澤聡氏所蔵のプロレスカード

佐々木を紹介している「あやなり」では「試合後、『オレも明日から仕事がんばるよ!』と声をかけられるのが一番うれしいこと。見ている人の魂を揺さぶり、生きる活力となる試合を目指して、今日もリングに上がります」と締めくくられている。

「プロレスの力」を実践する男の生き様を母校も見守っている。

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