【WWE】カブキ・ウォリアーズが王座奪取失敗も、カイリ「私の辞書に“ギブアップ”の文字はない」

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米国現地時間8月12日、カナダ・オンタリオ州トロントのスコシアバンク・アリーナにてロウが開催された。

アスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズがWWE女子タッグ王座をかけて王者アレクサ・ブリス&ニッキー・クロスと激突した。

カイリはアレクサにクロスボディやアスカとの連携攻撃で攻め込むと、アスカもスライディングキックからジャーマン・スープレックスでニッキーを投げ飛ばして試合を優勢に進めた。

さらにカイリは場外に逃げるニッキーにクロスバディを決めると、すかさず必殺のインセイン・エルボーを叩き込んだが、アレクサのカットでカウント2。カイリが惜しくもチャンスを逃すと、今度はアレクサに放ったアスカの蹴りがポストに誤爆してしまう。これで数的不利となったカイリは裏拳で反撃を試みるも、ニッキーのネックブリーカーからアレクサのツイステッドブリスを食らって3カウント。

カブキ・ウォリアーズは王者を追い詰めるも、悲願の王座には届かなかった。試合後にカイリはツイッターを更新し、「私の辞書に“ギブアップ”の文字はない」と連敗が続く中、王座奪取への揺るがぬ闘志を示した。

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