【WWE】ケンドー・カシンが日本人初WWEパフォーマンスセンターのコーチ就任へ

悪魔仮面が日本人初のWWEコーチ就任だ!

新日本プロレスでデビューし、全日本プロレスへ移籍した後、現在はフリーとして活躍するケンドー・カシンがWWEパフォーマンスセンターのコーチに就任したことを14日(日本時間15日)、WWEが発表した。カシンは新人レスラーの育成を担当する。昨年1月にもWWEのパフォーマンスセンターのゲストコーチとして招かれていたカシンは正式にコーチとなる見込み。ちなみにWWEのコーチ就任は日本人初となる。

<ケンドー・カシン概要>
青森県南津軽郡常盤村出身。父は合併時まで同村の村長を務めた石澤善成で、4人兄弟の三男。レスリングの強豪校である光星学院高校を経て、早稲田大学人間科学部卒業。

1992年4月に正式に新日本プロレスに正式入団。9月21日、石沢常光の名で、金本浩二戦でデビュー。コーチを務めた馳浩からは「全く運動神経のない男」と表現される反面、同期の中では受身の習得も早く「筋肉の反射神経は、プロレスラーに限らず、色んなスポーツ選手を見てきた中で抜群」と評価している。

1996年7月、ヨーロッパ遠征へ出発。そのさい、現地のプロモーターだったオットー・ワンツの要請を受け、マスクマン「ケンドー・カ・シン」となる。1999年1月、東京ドーム大会で大谷晋二郎・高岩竜一組を破り、第2代IWGPジュニアタッグ王座戴冠。同年4月、東京ドーム大会で獣神サンダーライガー・ザ・グレート・サスケ組に敗れて2度の防衛を果たしたIWGPジュニアタッグ王座から転落。同年5月、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア6に出場。決勝まで勝ち進み、当時第33代IWGPジュニア王者であった金本を破り、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア6に優勝。

2002年2月、新日本プロレスを退団し、総合格闘技に本格進出やパンクラスへの移籍がスポーツ紙で噂される中、武藤敬司、小島聡らと共に全日本プロレスに移籍する。新日本離脱に伴い、保持していたIWGPジュニアヘビー級王座は退団時に返上となった。全日本ではカズ・ハヤシらとともにジュニア戦線の主力選手として活躍する一方で、ZERO-ONEやみちのくプロレスなど、他団体にも頻繁に参戦。

全日本退団後は、リキプロ、ROH、HERO’S、IGF等に参戦。2008年1月、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制コースに合格。2013年よりIGF道場の指導委託者に就任。2016年4月、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)講師に就任、「プロレスエクササイズ」と題した講義を週1回担当。2017年、大日本プロレス、大仁田興行などに多く参戦中。8月には自伝『フツーのプロレスラーだった僕がKOで大学非常勤講師になるまで』を出版。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加

関連記事