【リアルジャパン】<12・5後楽園全カード決定>新間寿会長「離れてみて一番すごかったというのはやっぱりアントニオ猪木という人でした」

リアルジャパンプロレスが11月29日(金)、記者会見をおこない12・5東京・後楽園ホール大会の全カードを発表。

会見には新間寿リアルジャパンプロレス会長、平井丈雅リアルジャパンプロレス代表、スーパー・タイガー、間下隼人、タカ・クノウ、澤田敦士、LEONAが出席し、選手たちが意気込みを述べた。

 

新間寿リアルジャパンプロレス会長のあいさつ

「私はこの間(11月15日)、ザ・デストロイヤー選手の追善興行に行って参りました。デストロイヤーという選手ですが、私が中央大学の柔道部にいたときに、力道山道場に入門しました。そこで一点集中主義でベンチプレスだけということで3カ月(トレーニングを)続けた結果、体型に変化をきたした。

力道山先生というのは、そういう指導が非常にうまかった。デストロイヤーの(来日)第一戦というのは、彼が登場したときには、力道山先生と相手側にキラー・コワルスキーがいて、リング上で紹介されたときに握手にいって、コワルスキーに握手をしようと思ったら、そっぽを向いていきなりビンタを張った。コワルスキーというヤツはすごいと。ユーコン・エリックの耳をニードロップでそぎ落としたという有名な選手だったのに。

私は柔道部におりましたものですから、よくプロレスの極め技をみんなで掛け合いました。キーロックをやったりコブラツイストをやったり、それからバックドロップをかけたり、スープレックスを投げたり。しかし一番痛かった思いがある技は足4の字固めでした。デストロイヤーの追善のためのリング上で、徳光和夫さんも言っておりましたけれども、和田アキ子さんも出た非常におもしろいあの番組(「金曜10時!うわさのチャンネル!!」)でしたけども、多くの人に足4の字固めを極め続けてきたと。

私が(アントニオ猪木の)異種格闘技戦を始めたのは、思いつきというか、6メートル40の中で鍛えに鍛え上げた選手たちが命懸けで闘うこのプロレスというスポーツで、本当に多くの人に見て喜んでもらえることをしようと。そういう思いで私は新日本プロレスで勤め上げました。クーデターが起こって私はやめざるを得なくなりましたけども、離れてみて、一番すごかったというのはヤッパリアントニオ猪木という人でした。

いま佐山タイガー(マスク)が病気でもってリング上へ登場することができません。年とともに記憶は薄れ、ただビデオ、DVDいろいろなものに私たちがやった記録が、記憶が入っている。佐山サトルが出ないストロングスタイルプロレスのリングになりますが、やはりアントニオ猪木の闘魂というものを持ち続けた人たちがうちのリングで闘ってくれるということは、私にとって本当に喜ばしいことです。

そして今回、私は一番ここで5日の試合で期待しているのはタカ・クノウさんと澤田(敦士)さんの試合です。お互い柔道着を着てやり合うのか、それとも柔道対プロレスで闘うのか、それは当人たちが決めることであって私が決めることではないので、この試合だけはどうしても見たいなと。(ウイレム・)ルスカvs猪木を見て、あの試合、異種格闘技戦の中でやったという喜びというのがあります。

ルスカをプロレスに入れたがために日本の柔道、山下(泰裕)先生が金メダルを取ることができた。ルスカがあのままアマチュアで柔道をやり続けてオリンピックに出ていたら、山下先生が本当に勝ったかどうか。こういう柔道というのは日本古来の武道として本当に素晴らしい世界的な柔道に発展しましたけど、この頃の柔道を見ていてもまったくおもしろくない。お互いに組み合わないという。組み合わない柔道なんてあるのかと。

やっぱりリアルジャパン、ここの試合では本当にファンが喜ぶような試合をしてもらいたい。藤田(和之)選手も猪木さんの闘魂を受け継いだ選手。船木(誠勝)もそうだし、多くの人々がアントニオ猪木を目指してプロレスを続けてきてくれた。私の代わりに平井(丈雅代表)が生まれつつある。

プロレスというものがアナタの力になっていると思う。プロレスというのはどこに行っても話題になる。どこかの市役所に行ったって名刺を出したときに、“新間さん!”と知ってくれている人がいまもいる。(WWE)殿堂入りをしてから、また新たに私にとっては、努力すれば報われるんだということが自分自身を自分を納得させられることを本当にやってきたんだなと。

もう冥途に向かってあと何年かというところにきて本当に喜びをマクマホン・ファミリーが私にくれたなと。今日、私は最後に言いたいことは、5日に出る選手たちにお願いしたいことは、この試合が1600人の前でどういうふうに自分たちの試合を見てもらってファンが喜んでくれて、罵声を浴びせるのか、それとも拍手が送られるのか。罵声でも勲章ですよ。

トランプ大統領は大統領(選挙)のときにどこに行って勉強したか。ジェシー・ベンチュラというWWFに参加していた選手がおりました。悪役でした。彼のところに行ってスピーチの練習、それからマスコミの質問に対する返答やなにやら。WWF、WWEで自分自身が経験したことをいまトランプ大統領は世界に発信している。

だからWWEという、プロレスというのは、世界各国のスポーツ番組の中では、視聴率からすべてにおいてナンバーワンなんです。このプロレスというリングで人々に自分の試合をすることが思い出に残るような、そういう試合をしていただきたい。こういう思いで私は5日の試合を見に参ります」

 

「初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.4」

12月5日(木)東京・後楽園ホール

開場17時30分 試合開始18時30分

【対戦決定カード】

《メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負》

[王者]藤田和之(第14代レジェンド王者/はぐれIGFインターナショナル)vs[挑戦者]船木誠勝(フリー)

《セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負》

スーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス)vs関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)

《第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負》

関本大介(大日本プロレス)&間下隼人(リアルジャパンプロレス)&岩崎孝樹(ガンバレ★プロレス)vsアレクサンダー大塚(AO/DC)&崔領二(ランズエンドプロレスリング)&将軍岡本(UWAアジアパシフィック王者/ブードゥー・マーダーズ)

《第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負》

タカ・クノウ(フリー)vs澤田敦士(フリー)

《第2試合タッグマッチ 30分1本勝負》

日高郁人(ZERO1)&大門寺崇(ランズエンドプロレスリング)vs梶トマト(2AW)

&伊香保京介(ランズエンドプロレスリング)

《第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負》

鈴木秀樹(はぐれIGFインターナショナル、小林軍団、杉浦軍)vsLEONA(ドラディション)

※対戦カード、出場選手は変更の場合があります。

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