【編集長インタビュー】「フリー侍」村瀬広樹が海外武者修行に出発。不退転の決意を明かした

「フリー侍」村瀬広樹が5月10日、米フロリダに向け旅立った。「無期限」海外武者修行で「100%楽しいレスラー人生」をつかみ取るという。あえてイバラの道を選択した「ジャパニーズ・ドリーム・ボーイ」の覚悟に迫った。

 

 

―― WRESTLE -1を契約満了で退団して1か月あまり。いよいよアメリカに出発です

 

村瀬 まずはフロリダに向かいます。10日間ほど、滞在する予定です。自然にも恵まれた土地で自分を見つめ直します。そしてドリー(・ファンク・ジュニア)さん始め、レジェンドの方々もたくさん、いらっしゃるのでお話を伺うつもりです。 彼らはプロレスの生き字引。直接、お会いしていろいろご指導願いたいです。

 

――それは財産になりますね

 

村瀬 はい。フロリダにはプロレスラーが多く在住していらっしゃいます。プロレスラー向きの土地なんでしょうね。そこに行けるのはラッキーです。まずはフロリダから。いいチャンスですから、レジェンドの方々から有形無形にいろいろ吸収したい。めぐり合いやご縁を大事にしたいです。

 

――「プロレスラーの聖地」のひとつ、フロリダから海外修行のスタートですね

 

村瀬 海外遠征はデビュー前からの夢でした。まずは米マット。フロリダ、シカゴ、イリノイ州各地、ラスベガス…ルチャの団体も含めて、今月で7大会に出場します。渡米前に決まりました。

 

 

――ラスベガス?

 

村瀬 はい。いろいろなお話をいただいていて、本当にありがたいです。ラスベガスはエンターテイメントがつまった場所ですから、いい勉強になると思います。

 

 

――20日で7試合。WRESTLE ―1での試合数よりも多いですね。フリーとしていきなり海外修行の道を選んだのは?

 

村瀬 決して平たんな道ではないことは覚悟しています。でも「100%楽しいレスラー人生」のためには最善の道だと思うんです。今年12月16日には30歳になります。20代ラストイヤーに勝負をかけます。レスラーとしても人としても引き出しを増やしたい。プロレスの幅を広げ、深みを出すためにも思い切って海外マットを選びました。「無期限」の決意です。悩んだ時期もありましたが、今ではもう楽しみしかないです。

 

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柴田惣一 (プロレスTODAY編集長)
「プロレスTODAY編集長」であり「プロレス解説者」。
〝千のネクタイを持つ男”の異名もあり。
テレビ朝日「ワールドプロレスリング」、サムライTVでプロレス中継の解説。
今日も一緒にプロレスを楽しみましょう!

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