【上野勇希インタビュー②】目指すは“楽しい最強レスラー”!同級生・竹下幸之介、理想のレスラー像、プライベートに迫る

7.23(木祝)後楽園ホール大会で団体の至宝であるKO-D無差別級のタイトルに挑戦する、DDTプロレスリングの上野勇希インタビュー第2弾。

 

タイトル戦、タッグパートナー吉村直己、そしてDDTサウナ部などに迫った第1弾に続き、今回は学生時代、同級生である竹下幸之介への思い、そしてプライベートなど独占インタビュー第2弾をお届けします。

■学生時代はどんな学生?

ーーここからは話しを変えて学生時代なんですけど、中学では陸上をされて、高校では器械体操されてたっていうのはよく皆さんご存じの話なんですが、陸上っていうのはご自身からやってみようと思ったのですか?

上野 そうですね。僕も運動が好きだったので、その頃からも個人競技っていうのが好きで、僕自身の力を高めたいっていうのがあって、よく覚えてないですけど、足の速い人が当時はかっこいいとされてまして。

ーー足速かったら何だかみんなかっこよく見えますよね。

上野 そこから入ったんだと思います。でも、実際、専門種目にしてたのは長距離走で。それはしんどかったんですけど、走っていて気持ち良かったんですよね。

ーーそうなんですね。それから高校生になって器械体操をやりはじめると。僕の高校の時とは全然違いますけど、器械体操がそもそもあるところとないところって結構分かれますよね。

上野 僕の通っていた咲くやこの花高等学校はスポーツに特化していて、器械体操に入った理由は本当に明確で、中学生で陸上部に入っていたときは、ただでさえ脂肪がつきづらいのに、走って代謝を上げることで、もうガリガリだったんです。中学校で男女含めて一番細かったです。

ーーえっ、そうなんですか!

上野 本当にガリガリで真っ黒だったんですけど、身体的にも男として大きくならないといけない、強くならないといけないんじゃないかと思って、地元でボクシングをするか、高校で器械体操部に入るかで迷った結果、バック転できたらかっこいいんじゃないかという理由で器械体操に入りました。

ーー発想がまさに男の子ですね(笑)

上野 かっこいい大人になるためにはどうしたらいいんだろうと思って、ちょっとでも体が大きいとか、男らしくなることを目指しましたねこの時は。

ーー男らしくなるというゴールを見定めた上でやってたんですね。

上野 当時からそんなにがっちりと考えてるかわかんないですけど、でもなめられたらダメっていうか。細いとかっこいいというよりも可愛いねって言われることが許せなくて。それになめられないようにするには身体を大きくするしかない。

ーー体操やる方ってタコみたいな軟体な方もいますよね。

上野 器械体操部の宿命として、柔軟という寝かされて足をパカッと開かれて、器械体操のマッチョ達に押されるんです。

ーーそれは痛そうですね。プロレスラーにとって器械体操を学んだことは良かったと思いますか。

上野 身体の使い方を覚えられたことは本当に良かったです。それは陸上、器械体操とうまいこと合致してプロレスに繋がりましたね。今のスタイル的にも身体の使い方は人と違うかなと思いますね。

ーー確かに体操を学んだ方たちは、身体のバネが違うなって思います。

上野 筋肉だけじゃなく、跳ね返しとかの身体の使い方は体操を経験したことでうまくできてるかなと思います。

■同級生、竹下幸之介への思い

ーー今は同じ職業のプロレスラー同士であり同級生でもある竹下選手っていうのは先にプロレス始めてらっしゃってて、そこに意識されたっていうところがプロレスデビューにも繋がったと思いますが、今現在の竹下選手に対する思いはいかがですか?

上野 常に追いかけてるというか、最近僕も絶好調なんで(笑)、早く勝ちたいと思う存在になってますね。

ーー竹下・遠藤のライバルストーリーっていうのもあると思うんですよね。そこに上野さんが入ってきたらトライアングルになって何か凄いもっともっとワクワクするような四天王とか(闘魂)三銃士とか、いずれDDT四天王みたいなものが形成されるときの一角を担うんじゃないかなという期待値を凄く感じます。

上野 今までは自分に現実味がなかったというか。KO-D無差別のベルトは自分にまだ早いと思っていたんですけど、いつでもどこでも挑戦権を手にした瞬間に「これは自分が上がっていかないといけない」「このKO-Dのシングルを持つことで、DDTを盛り上げられるなら自分も強くならないといけない」と思うようになりました。

ーー王者になってある種の自信とか風格って意味でも、やっぱりベルトを持つ前と持ってから違うと思うんですよね。

上野 自分でもそう思います。

ーーそういう感じが凄く出てきたと思います。

■プライベートの過ごし方(休みの日、趣味)

ーー次にプライベートの過ごし方について質問です。休みの日はどういう風にお過ごしですか?

上野 休みの日は端的に言いますと、朝起きて、ご飯食べて、ジムに行って、ルービックキューブして、サウナして、ルービックキューブして寝ます。

ーーそうなんですか(笑)ルービックキューブはそんなに面白いですか?

上野 面白いというか、日々のルーティンになってますね。やっぱりトレーニングするのも、試合するのも、サウナするのも、身体を酷使するわけなんですけど、ルービックキューブは身体が疲れないんですよ。気づいたら時間が一番経っている感じで。

ーーちなみにどれぐらいやるんですか?

上野 自粛期間は8時間ぐらいやってたんですけど(笑)

ーーそんなに面白いですか(笑)

上野 自粛期間はジムもサウナも開いてないので、その分、家で自分と向き合う時間が長くなりました(笑)。『うわー!ルービックキューブおもしれえ!』とはならないんですけど、”無”の境地でカチャカチャカチャってやってます(笑)

ーー趣味はルービックキューブですか?

上野 趣味はルービックキューブ、サウナ、トレーニングですね。

ーーでも、もう”無”なんですね(笑)脳トレなんですかね?

上野 どうなんでしょう。もうそれすらも何も考えてないというか、何でやってるかのか聞かれても本当にわからないです。

ーー今やわからない(笑)

上野 全然わからないです(笑)

ーーゲームだとか他の趣味、音楽とかそういう趣味はいかがですか?

上野 音楽は流行りものをまず聞く。ランキングから聞くとか。

ーーJ-POP?

上野 J-POPも聞きますし、トレーニングの時とか洋楽聞いたりもします。流行りものを取り入れようというのがあるんですけど。ゲームは小学生のときは好きだったんですけど、目が悪くなるって言われるじゃないですか。身体が悪くなることが嫌いだったし、ゲームもすぐに飽きちゃうというか。

ーーいい発想ですね。身体が悪くなることは排除するっていう。

上野 身体に良いことが好きなんです。

ーーそうなんですね、ありがとうございます。

⇒次ページ(好きな女性のタイプ、プロフェッショナルな心得!)

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