【新日本】飯伏が内藤を撃破しインターコンチ死守!新IWGPジュニア王者デスペラードが3.4武道館で挑戦表明!!

▼試合後バックステージコメント

※2本のベルトを両肩にかけて、ふらふらした足取りでコメントスペースにやって来た飯伏。用意されていたイスに座ると、2本のベルトをテーブルに並べながら会見がスタート。

--見事、3度目の防衛に成功おめでとうございます。

飯伏「ありがとうございます(※ベルトを並べ終える)」

--今日防衛に成功して、ここまで来るにあたって両者の主張、いろんな論争あったと思いますが、あらためて今日勝ったことの意味について教えてください。

飯伏「簡潔に、簡潔に答えると、気持ちだと思うんですけど、それをもっともっとかみ砕いていうと、たぶん、僕の言いたかったことと、内藤さんの言いたかったこと、これがそもそも食い違った。僕は二つとも残したいから、これを。なくすんであれば、それは、これが、IWGPヘビーとインターコンチ(ネンタル)が一つになるっていうことは、内藤さんいわく、どちらともなくなる、という考え。と、それであれば、二つとも残したい。残したい、ハイ。だから、なくすんであれば一つにしたい。これをずっと言い続けてきた。で、もう決着がつかないまま、話し合い(で決着)がつかないまま、勝負になったわけで。その中で僕が、勝利することができたので、一つに。二つ残したまま一つに、一つに統一したいと思います。そこは変わらないです」

--やはり新しいことを始めるようとすると、いろんな反発ってものも生まれると思うんですけども、飯伏選手としては勝って主張を貫き通すっていう考え方なんですかね?

飯伏「考え方は変わってないです。考え方は全く変わってない。なくすんであれば、絶対一つに。それは変わってないんで。これは、言ってることは変わんないです。一つにまとめたい。なくすんでれば。だって僕、勝負の日は今日。今日、僕が負けてたら、要はこの(インターコンチネンタルの)ベルトは消えてたわけで。僕は二つとも残したいから統一したいとずっと言ってきてるんで。そこは変わらない」

--ちなみに昨日のメインイベントで勝ったオカダ選手のコメントって、お聞きになりましたか?

飯伏「オカダさんが言ってるのもわかります。オカダさんはずっと、IWGP(ヘビー級)に挑戦したい。ま、この(IWGPヘビー級の)ベルトが欲しい、残したい。まあでも、それはみんながたぶんそうだと思うんですよ。そうなったときに、じゃあインターコンチはどうなるのっていう?僕はそこで、だったら二つとも残したい」

--話題は変わりますけど、防衛に成功して、大阪という舞台で最後のデスペラード選手が入って来た時の心境をお聞かせください。

飯伏「単純に、そもそもセミファイナルで勝利して。まあ、ヒロム選手のケガがあって、3WAYに(カードが)変わって、ジュニア(ヘビー級王座)の争奪戦になったんですけど、それに勝利してるんで、十分、資格はあるかなと。僕はもう、ヘビーもジュニアも変わらない。誰でも、いつでも、挑戦を受けますよ」

--デスペラード選手は2014年の東京ドームで(当時IWGPジュニアヘビー級王者だった)飯伏選手の前に現れて、初挑戦がその年の2月の大阪だったと思うんですけど、当時のデスペラード選手の印象って、どんなもんだったんですか?

飯伏「まあ、リング上ではああいう言い方なっちゃいましたけど、僕ずっとプロレス見てるんでわかるんですけど、すごい実力はつけてきてるし、今日もセミファイナル見てるし、すごかったですよね。ここ最近、一気にきてるんで全然、全然資格ありますよ。なんなら僕も欲しいですよ。ジュニアのベルト欲しい。ぜひ懸けてくださいよ。それぐらいの気持ちでいきます。僕も本気でいきます。だからわかるんで」

--そのデスペラード選手、あえてだと思いますがショッパイとおっしゃいました。今のデスペラード選手、(あれから)かなり長いことたちましたけれども、一番の変化は飯伏選手、どんなところに感じてるんでしょうか?

飯伏「すべてが変わってると思いますね。まあ、メキシコから帰ってきて、すぐに日本のプロレスのスタイルになれるっていうのはたぶん難しいなっていうのは、ずっとプロレス見てきてるんでわかるんで。それはもうわかったうえで、いう受け入れてるんで。いつでも。素晴らしい選手だと思いますよ。(※質問が終わると自分から口を開いて)僕が言いたいのは、ジュニアとヘビーの差を見せます。それだけですよ。あと、内藤さん……(※2本のベルトを示し、立ち上がってそれらを両肩にかけてポーズをとると)また楽しみましょう……(※と静かに口にして、ゆっくりと控室に向かった)」

内藤「(※辻の肩を借りてコメントスペースにやって来る。辻が離れると片ヒザを着いて)東京ドーム(1.4)で、敗れた直後の挑戦。俺自身も早いと思うよ。俺が観客席にいたら、“また内藤かよ。なんで内藤なんだよ?”って思ってるよ、間違いなく。でも、2本のベルトを統一って話を聞いたらさ、じっとしてられなかったよ。黙ってられなかったよ。だって、もしかしたら、このあとすぐにでも統一されてしまう可能性があるんだよ。のんびりしてるヒマはないだろ? 

東京ドームに続いて、またしてもチャンスをものにできなかったよ。ほんと、俺らしいな。自分でも笑ってしまうよ。俺らしいレスラー人生だよ。俺はどうしても、IWGPヘビー級王座っていう名前を残したかった。きっと統一されて、名前もすべて変わってしまうんでしょ?負けてしまったから、もう言い訳はできない。でも、俺はIWGPヘビー級王座っていう名前を、残したかったぜ、カブロン」

デスペラード「うれしいじゃないの。あそこから、8年前だっていうんだから8年前なんだろ?(正確には7年前)。そっから俺が、何回(IWGPジュニアの)シングル(のタイトルマッチ)やったか忘れたけどさ。飯伏相手にショッパく負けて(2014年2.11大阪)、KUSHIDA相手にショッパく負けて(2017年9.16広島)、ライガーとは確かジュニアの……NWA?なんかやったな(NWA世界ジュニアヘビー級戦=2015年1.5後楽園ホール)。(※ほかに、2014年10.13両国国技館で田口隆祐に、2018年6.18後楽園ホールで高橋ヒロムに挑戦している)そうあれも、目も当てられなくてさ。ショッパかったぜ。

でも俺は、自分は何が悪いのか、何をしていいのか、何ができるのかできないのか、それすらわかってなかった。でも、今の俺は違うんだ。なんか成人式みてえだな。ああ、まあいいや。ショッパかったっていわれて怒らない? 俺だってショッパかった。だけど、(※IWGPジュニアヘビー級のベルトを示しながら)目にもの見せてやる……」

<写真提供:新日本プロレス>

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