【ストロングスタイルプロレス】スーパー・タイガーがレジェンド王座を防衛!村上和成の挑戦表明に「俺が本物の虎を見せてやるよ!」

ストロングスタイルプロレスは22日、東京・後楽園ホールにて『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.10~初代タイガーマスク40周年記念第1弾~』を開催した。

メインイベントで行われたレジェンド選手権試合では、15代王者のスーパー・タイガーが事前のインタビューで「河野はいかにもプロレスラーという大型なダイナミックな部分を持っているので、そこをのみ込んだ上で勝ちたい」と語っていた通り、河野のパワー溢れる攻撃を受けきり、顔面へのローリングソバットからのタイガー・スープレックス・ホールドで勝利した。

ベルトを受け取り、マイクを持ったところでこの日の第2試合で阿部史典と対戦した村上和成がエプロンサイドに登場すると「お前の試合見とったけどよ、なんかねえな。一つ何かが足りねえ。お前の試合には牙がない。もしよかったら、いつでもお前のその牙、復活させてやるから。いつでもやってやるから。」と挑発。

控室へ戻ろうとする村上にスーパーは「おいおいおい村上、8年前のこと忘れてるかもしれないけど、まだ終わってねえからな!あの日のこと忘れてねえよ!お前、俺に牙がなくなった?2021年、このタイガーマスク40周年、俺が本物の虎を見せてやるよ!」と力強く宣言した。

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