【新日本】IWGP USヘビー級新王者となった棚橋弘至が次期挑戦者に飯伏幸太を指名!メットライフドームでゴールデン☆エース対決実現なるか?

米・ロサンゼルスでランス・アーチャーを破りIWGP USヘビー級新王者となった棚橋弘至が次期挑戦者に関して仰天の指名動画を公開した。

▼棚橋弘至の次期挑戦者指名動画はこちら▼

棚橋「俺、まだ西武ドームのカード、決まってないから。考えたんだ。一個…良いアイデアが浮かんできて。飯伏!…オマエがIWGP世界ヘビー級を目指すのは、勿論わかってる。けど “寄り道”してっても悪くはないと思うよ。お互いリスクがあって、賭けるモノが大きくて。飯伏、復帰戦、俺とやれ。それ位の荒治療が、荒療法が今のオマエには必要だと思うから。勿論、容赦はない。容赦しない。俺ももう一回、テッペン目指していくから…」

棚橋と飯伏はゴールデン☆エースとしてタッグを組むパートナー同士。

飯伏幸太は2020年にG1を2年連続で制覇し、そのままの勢いで2021年1月4日の東京ドームで内藤哲也を破り悲願のIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルのベルトをダブル戴冠。その後、2つのベルトをIWGP世界ヘビー級ベルトに統一し飯伏時代を築くかと思われたが、4月4日にUnited Empireのウィル・オスプレイに敗れ失冠。

その後、鷹木信悟とのIWGP世界ヘビー級タイトルマッチが7.25東京ドームで決定するも「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」に飯伏が罹患し、タイトル戦に出場できず、代理でタッグパートナーの棚橋弘至が出場することとなった。この試合に棚橋弘至は敗れるも「エースとしての責任を果たした」と高い評価を得ることに成功し、数年ぶりの週プロ表紙にも抜擢。勢いそのままにアメリカに渡り、8月15日にランス・アーチャーを破りUSヘビーのベルトを戴冠した。

飯伏幸太は棚橋弘至のことを「神」と尊敬し、その棚橋弘至を乗り越えるために編み出した技が現在のフィニッシュ技である「カミゴェ」である。二人の物語はメットライフドームで実現するのか?2連戦で行われるメットライフドーム大会は2日目の9月5日は、鷹木信悟vsEVILのIWGP世界ヘビー級戦やロビー・イーグルスvs復帰する高橋ヒロムのIWGPジュニアヘビー級戦などタイトルマッチが複数決定している。棚橋vs飯伏のゴールデン☆エース対決が実現するとすれば、1日目の9月4日での実施が予想される。

飯伏への挑戦者指名は受理されるのか?実施となればいつ行うのか?続報に注目だ。

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