【DDT】KO-D無差別級王者・竹下幸之介が新春初戦で青木真也を撃破!3・20両国国技館で遠藤哲哉とV3戦へ

 DDTプロレスが1月3日、東京・後楽園ホールで年始大会「DDT25周年開幕スペシャル!全席3000円興行!!」を開催。メインイベントではKO-D無差別級王者・竹下幸之介がDDT EXTREME王者の青木真也を延長戦の末に撃破し、新春初戦で幸先いいスタートを切った。試合後には遠藤哲哉が挑戦をアピールし、3月20日、東京・両国国技館での王座戦が決まった。

 竹下と青木の2年半ぶりの一騎打ちは、グラウンドでの極め合いが続いたが、両者ともにディフェンスが堅く、なかなか決め手に欠けた。14分過ぎ、竹下は三角絞めで絞め上げたが15分時間切れのゴングが鳴った。

 2人とも、これで納得はできず、試合続行を要望し5分の延長戦に突入した。青木は飛びつき逆十字、ワキ固めで攻め立てるも、逃れた竹下は場外にエスケープ。

 そこに青木がトペを敢行するも、これをキャッチした竹下は場外で垂直落下式ブレンバスターを見舞った。

 ダメージの大きい青木を強引にリングに入れた竹下はジャーマンからPlus Ultraを狙うも、決まりが浅いと見るとキムラロックに移行しギブアップを奪った。

 青木が「高くて、強くて、深くて、厚かった。ホントに強かった。オマエがいるから、ここはメジャーだ」と言うと、竹下は「またやりましょう」と返し、ガッチリ握手を交わした。

 一人リングに残った竹下は「DDT、今年で25周年。10年前、15周年の日本武道館で僕はデビューしました。20周年のさいたまスーパーアリーナでは、チャレンジャーでメインイベントに立ちました。そして、25周年は両国国技館。チャンピオンとしてリングに立つことができます」とマイク。そこに新生バーニングを始動させた遠藤が現れ、「竹下、俺が今ここにいる理由、オマエならわかるよな。DDT25周年、3年ぶりの両国のメインイベント。俺しかいないだろ。オマエの答えを聞かせてくれ」と問い掛けると、竹下は右手を差し出し、遠藤もその手を握り返した。両者の意向を踏まえ、今林久弥GMが両国での竹下VS遠藤のKO-D無差別級選手権を決定した。この2人による同王座戦は19年7月15日、東京・大田区総合体育館大会以来、3年ぶりとなる。

 バックステージで竹下は「延長戦になってから、青木真也もプロレスラーとして向き合ってきた。プロレスラーとしてギブアップが取れた。(遠藤とは)17年の両国、19年の大田区で両方とも僕が勝ってて。そのときより圧倒的に進化したと思ってる。竹下幸之介にしか進めない道を歩んできてると思ってるから、負ける要素はない。25周年の記念試合で自団体でやるとなったら、遠藤選手以外いないんじゃないですかね。防衛して恩返したい」と必勝を期した。

 遠藤は「挑戦表明するなら、ここしかないと思ってリングに立ちました。5年前の両国の20周年で竹下とタイトル戦をやって勝てなかった。この5年間、ダムネーション、バーニングをやってきて、ムダじゃなかったというのを3月20日に証明します。竹下から獲ることでプロレスラーとして完成するんじゃないかと思って。タイミングは今しかない」とベルト獲りを口にした。

 なお、年始大会を終えた高木三四郎社長は「メインはあの2人にしかできない試合だった。青木さんが言った『メジャーだよ』という言葉には重みを感じた。遠藤が出てきて、『それしかないよな』って。25年の歴史のなかで、今のDDTは竹下、遠藤で回ってると思ってるんで。19年の大田区でやって以来ですけど、竹下も遠藤も、あの頃とは違うと思ってるし、この2人が25周年のメインを飾るのは、自分自身も見たいです」とコメントした。

【大会名】DDT25周年開幕スペシャル!全席3000円興行!!
【日時】2022年1月3日(月)
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】725人(超満員札止め)

▼オープニングマッチ KO-D10人タッグ選手権試合~ノータッチルール 15分一本勝負
<王者組>大鷲透&アントーニオ本多&○平田一喜&ヨシヒコ vs 高木三四郎&彰人&高尾蒼馬&伊橋剛太●&石田有輝<挑戦者組>
10分23秒 飛び付き腕ひしぎ逆十字固め
※第6代王者組が初防衛に成功。

▼第二試合 ノータッチルール 15分一本勝負
○男色“ダンディ”ディーノ&飯野“セクシー”雄貴&今成”ファンタスティック”夢人 vs 火野裕士&小嶋斗偉●&高鹿佑也
11分33秒 漢固め
※セクシーインベーダーからの男色ドライバー

▼第三試合 スペシャルミックストタッグマッチ 15分一本勝負
●勝俣瞬馬&赤井沙希 vs 高梨将弘○&雪妃真矢
11分0秒 オクラホマロール

▼第四試合 スペシャルシングルマッチ 15分一本勝負
○クリス・ブルックス vs ポコたん●
13分57秒 TKO勝ち
※顔面へのダイビング・フットスタンプ→レフェリーストップ

▼第五試合 15分一本勝負
△佐々木大輔&MJポー vs 坂口征夫&上野勇希△
時間切れ引き分け

▼第六試合 15分一本勝負
○樋口和貞 vs 岡谷英樹●
12分2秒 TKO勝ち
※拷問カナディアン・バックブリーカー→坂口のパーカー投入

▼セミファイナル 15分一本勝負
HARASHIMA&●MAO vs 遠藤哲哉○&吉村直巳
13分52秒 片エビ固め
※シューティングスター・プレス

▼メインイベント DDT25周年開幕記念スペシャルシングルマッチ 15分一本勝負
△竹下幸之介 vs 青木真也△
時間切れ引き分け
▼延長戦 5分一本勝負
○竹下幸之介 vs 青木真也●
2分16秒 キムラロック

〈写真提供:DDTプロレスリング〉

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