【東京女子】天満のどか、卒業前に最後の地元凱旋!「最高の岡山大会」を勝利で締めくくる!

 東京女子プロレスが1月9日、岡山コンベンションセンターで「Tokyo Joshi 2022 Winter~岡山公演~」を開催。3月に卒業を控える天満のどかが実の妹・愛野ユキとともに最後の地元凱旋を果たし、メインイベントで勝利を挙げて故郷に錦を飾った。

 この日、のどかは前回の凱旋試合(19年10月14日)と同じくユキ、中島翔子の「東女特撮部」で登場。山下実優、辰巳リカ、渡辺未詩組と対戦した。ユキがのどかに肩車し、さらにのどかの上に中島が乗っかる“合体”は、この日も失敗したが、終盤は息の合ったチームワークを披露。

 のどかが未詩にバックフリップを決めると、カットに入った山下をユキがヴィーナスDDTで排除。中島が場外の山下とリカにトペ・スイシーダを放って分断に成功。

 最後は孤立した未詩にのどかとユキの合体技・爆れつブルドッグが決まって、のどかが3カウントを奪った。

 試合後、のどかは「今日で最後の岡山大会になりましたけど、最高の岡山大会です。これからも岡山とか東京以外のところでも、東京女子プロレスで“楽しい”をお届けできたらなと思っています」と感慨深げ。卒業後、農業女子へと転身するのどかに中島が「来年はオマエんちの畑、みんなで荒そうな。畑にリングを立てて」と本気とも冗談ともつかないコメントを残していた。

【大会名】Tokyo Joshi 2022 Winter~岡山公演~
【日時】2022年1月9日(日)
【会場】岡山・岡山コンベンションセンター
【観衆】327人(超満員札止め)

▼オープニングマッチ 15分一本勝負
○伊藤麻希 vs 宮本もか●
9分9秒 伊藤パニッシュ

▼第二試合 15分一本勝負
○ハイパーミサヲ vs 桐生真弥●
6分25秒 片エビ固め
※ハイパミ・リターンズ

▼第三試合 3WAYマッチ 30分一本勝負
○上福ゆき vs らく vs 原宿ぽむ●
7分4秒 片エビ固め
※フェイマサー

▼第四試合 第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント1回戦 時間無制限一本勝負
乃蒼ヒカリ&○角田奈穂 vs 猫はるな●&鳥喰かや
8分20秒 片エビ固め
※紫電改

▼セミファイナル 20分一本勝負
○坂崎ユカ&瑞希&荒井優希 vs 小橋マリカ&鈴芽&遠藤有栖●
15分2秒 片エビ固め
※マジカルメリーゴーランド

▼メインイベント 岡山スペシャル6人タッグマッチ 20分一本勝負
○天満のどか&愛野ユキ&中島翔子 vs 山下実優&辰巳リカ&渡辺未詩●
16分46秒 片エビ固め
※爆れつブルドッグ

〈写真提供:東京女子プロレス〉

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