【大日本】「大馬鹿者の日」新木場、アキラ&宮本が蛍光灯デスマッチ制す!神谷英慶は浅倉幸史郎相手にストロング王座初防衛に成功

大日本プロレスは4月1日、東京・新木場1stRINGにて「大馬鹿者の日」大会を開催した。

■ メインは蛍光灯デスマッチ アキラ&宮本が激勝
メインイベントでは、アキラ&宮本裕向がマッドマン・ポンド&デイル・パトリックスと蛍光灯タッグデスマッチで激突。アキラがパイプ椅子へのウェスタンデスボムでパトリックスを沈め、8分59秒の激闘を制した。

■ 神谷英慶が世界ストロング王座防衛
セミファイナルでは、BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合が行われ、王者・神谷英慶が浅倉幸史郎を逆エビ固めで下し、18分15秒で初防衛に成功した。

■ 若手の戦いと波乱の展開
第4試合では、新人・関茂隆真がデビュー戦に挑むも、吉田和正の拷問式逆エビ固めに屈し、9分43秒でギブアップを喫した。

第3試合のコンクリートブロックデスマッチは、星野勘九郎とアタラ・カーンが壮絶な戦いを繰り広げるも、9分9秒でノーコンテストとなる波乱の決着に。

■ タッグ戦線も白熱
第2試合の6人タッグ戦は、関本大介&橋本大地&ジェイコブ・クレイン組が菊田一美&佐藤孝亮&マリー・ハナ組と対戦。橋本が三角締めで佐藤を仕留め、19分42秒で勝利を収めた。

オープニングマッチでは、木髙イサミ&関札皓太組が青木優也&森廣祐基組に勝利。イサミが森廣を垂直落下式ブレーンバスターで沈め、10分11秒で白星を挙げた。

【大会名】「大馬鹿者の日」東京・新木場1stRING大会
【日時】2025年4月1日(火)18:30 開始
【会場】東京・新木場1stRING
【観衆】222人(満員)

<試合結果>

▼メインイベント 蛍光灯タッグデスマッチ
30分1本勝負
アキラ○ 宮本裕向 VSマッドマン・ポンド デイル・パトリックス●
8分59秒 パイプ椅子へのウェスタンデスボム→片エビ固め

▼セミファイナル BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合
30分1本勝負
<第22代王者>神谷英慶○ VS<挑戦者>浅倉幸史郎●
18分15秒 逆エビ固め→ギブアップ
※初防衛に成功

▼第4試合 関茂隆真デビュー戦
30分1本勝負
吉田和正○ VS関茂隆真●
9分43秒 拷問式逆エビ固め→ギブアップ

▼第3試合 コンクリートブロックデスマッチ
20分1本勝負
星野勘九郎△ VSアタラ・カーン△
9分9秒 ノーコンテスト

▼第2試合 6人タッグマッチ
20分1本勝負
関本大介 橋本大地○ ジェイコブ・クレイン VS菊田一美 佐藤孝亮● マリー・ハナ
19分42秒 三角締め→レフェリーストップ

▼オープニングタッグマッチ
15分1本勝負
木髙イサミ○ 関札皓太 VS青木優也 森廣祐基●
10分11秒 垂直落下式ブレーンバスター→体固め

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