【ノア】「俺がバカだった」丸藤正道との激闘の末にGHCヘビー級王座防衛に成功したKENTAが吐露した胸中と、NOAHを背負う決意
プロレスリング・ノアは16日、後楽園ホールで『STAR NAVIGATION PREMIUM 2025』を開催。メインにてGHCヘビー級選手権が行われ、王者・KENTAが挑戦者・丸藤正道を下し、初防衛に成功した。
STAR NAVIGATION PREMIUM 2025
日程:2025年8月16日(土)開始18:30開場17:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,598人(札止め)
KENTAは2月に11年ぶりにノアへ再入団。7月の後楽園大会で拳王を破り、2014年以来となる王座を奪還した。その直後に盟友・丸藤が挑戦を表明した。
試合は丸藤が虎王や不知火を繰り出して攻め立て、KENTAも冷静に切り返す。30分を超える激戦の末、KENTAがバズソーキックから張り手を叩き込み、必殺のgo 2 sleepを連発。丸藤を沈めた。
試合後には両者は握手を交わし、マイクを握ったKENTAは「今日またこうやって25周年の大会でまた丸藤さんとGHCのベルトを懸けて、後楽園ホールで、こんなにたくさんのお客さんの前で試合ができて、本当に、本当にうれしく幸せに思います」と感謝を述べた。
続けて「何かにつけて『新世代だ、新世代だ』って。俺みたいなオジサンがこんなベルト持ってちゃいけないのかなって思う時もあったんだけど。今日のお客さん見たら、俺がバカだったよ。本当に、本当にありがとう。もう二度とそんなマインドにはならないから。俺が先頭切って、ノア盛り上げていくから安心して俺たちの背中について来てください」と力強く宣言した。

【試合結果】
▼GHCヘビー級選手権試合
〈王者〉KENTA
VS
〈挑戦者〉丸藤正道
32分21秒 go 2 sleep → 片エビ固め
※第48代王者が初の防衛に成功。
バックステージコメント
防衛に成功したKENTA「いや、久しぶりに、なんだろうなあ…タイトルマッチのおかげで、またこうやって丸藤さんと。どれだけの人が期待を持ってくれていたかわからないけど、少なくとも今日来てくれた人の期待はもうビンビン感じて、それに応えようと。俺も丸藤さんも今できるすべてをやったつもりというか、やりました。やっぱところどころ、そりゃ数年前、10年前、十何年前…若い時にやり合った頃とは動きも違うし、遅いかもしれないし。まして、丸藤さんに俺がgo 2 sleepをやり損ねるなんて、こんなことが今になってあるなんて。いや、お客さんには最後バシッと決めれなくて、フラストレーションを抱えさせちゃって悪かったなって思うけど、それと同時に、こんなことも俺と丸藤さんはまだあるんだって。これが衰えなのかどうなのかしらんけど、まだまだこれからもやり合っていきたいと思える相手だし、やり合っていきたいなってそんな風に思ってます。生? 生、これ? 放送席が見てるの? 違うか。わかんないか。まあ、いいや。だからね、結局俺が何が言いたいかいうと、すげえプレッシャーのあとのこの勝利の快感、やっぱりやめられないってこと」
敗れた丸藤は「負けてしまいました。NOAHが旗揚げして25年ここにい続けて。この年にその意味を示すためにも、ベルトがどうしても欲しかった。でも、俺が弱かっただけ。もしかして俺とKENTAのベルトを懸けたシングルマッチはもう最後かもしれない…って思ったんだけどよ。俺、N-1に出るじゃん? 天は俺を見捨ててないぞ。N-1必ず優勝して、もう1回GHCに必ずたどり着いてやる。おい、若いヤツらも外国人選手も覚悟しとけ。今の俺はまだ強えぞ。最後にひとつだけ。改めて、KENTAお帰り」
〈写真提供:プロレスリング・ノア〉
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