【TAKAYAMANIA】新日若獅子・永井大貴に敗北も小藤将太、“戦う仲間”長尾一大心へ熱きメッセージ

2017年5月に頸髄完全損傷の重傷を負い、現在もリハビリを続ける“帝王”髙山善廣を支援する大会『TAKAYAMANIA EMPIRE IV』が、9月3日(水)に東京・後楽園ホールで開催された。

第1試合で新日本プロレスのヤングライオン・永井大貴と対戦したOSWの小藤将太が、激闘の末に敗れたが、欠場中の長尾一大心(全日本プロレス)への想いを語った。

長尾は5月31日に巡業バスとの接触事故で、腹部が圧迫されたことによる外傷性ショックで治療中で、7月に団体から「救急集中治療室で予断を許さない状況の中治療を続けております」と発表されている。

小藤はバックステージにて「クソー!さすが新日本プロレスのヤングライオン。でも、俺も全日本リングで戦ってるんで。OSWと全日本、二つでトップを取りに行くんで、お前に負けてられない。もっと強くなって必ずお前を倒しに行ってやるから覚えとけ!」

永井へのリベンジを誓った小藤は、話題を一転させ「今日は一つだけどうしても言いたいことがあって」と切り出した。そして、長尾への想いを口にした。

「リングの外で命をかけて戦ってる選手がいます。僕がこの緑(バンド)を巻いてるのもその選手のためです。彼の名前は長尾一大心。皆さんは知らなくてもいい。どこかそういう選手がいるということだけ知っていただければと思います」

手首に巻いた緑色のバンドに込められた気持ちは、リング復帰を目指す同志に届けられたエールであった。小藤が掲げた「OSWと全日本、二つでトップを取る」という宣言と共に、彼の歩みと長尾の回復が多くのファンから見守られることになるだろう。

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