【新日本】ジェイク・リーが不気味な“猿のぬいぐるみ”でYOSHI-HASHIを地獄へ誘う! 狂気の心理戦で『NJC』初戦突破「次は後藤。あらためてアナタも地獄の住民にいざなってあげようじゃないか」

新日本プロレスが旗揚げ54周年を迎えた3月6日、東京・大田区総合体育館にて記念大会が開催された。

春の最強戦士決定トーナメント『NEW JAPAN CUP 2026』の1回戦(第6試合)では、ジェイク・リーがYOSHI-HASHIをフロントネックロックによるレフェリーストップで葬り去り、底知れぬ狂気を見せつけた。

本トーナメントの覇者は、4月4日の両国国技館大会にてIWGPヘビー級王者・辻陽太へ挑戦する権利を得る。

これまで数々のタッグ王座を戴冠し、タッグプレーヤーとして確固たる地位を築いてきたYOSHI-HASHI。

今大会はシングルプレーヤーとしての初の栄冠を目指す重要な初戦であった。

しかし、対角線に立ったジェイク・リーが用意していたのは、相手の精神を深い闇へと引きずり込む、あまりにも不気味な罠であった。

入場から異様な光景が広がった。ジェイク・リーは一体の「猿のぬいぐるみ」を持参してリングサイドに現れ、本部席のイスに自分と並んで座らせるという奇行を見せる。

試合が開始されても、大歓声を浴びるYOSHI-HASHIに対して笑みを浮かべながらタクトを振るポーズを見せるなど、徹底して相手の感情を逆撫でしていく。

怒りを露わにしたYOSHI-HASHIは、エプロンへの投げつけやダイビングヘッドハンター、さらには渾身のスワントーンボムを投下してジェイク・リーを追い詰めた。

だが、ジェイク・リーの冷徹なペースは崩れなかった。YOSHI-HASHIが必殺のカルマを狙った瞬間、肩固めで切り返してグラウンドへ持ち込むと、強烈な膝蹴りからフロントネックロックで完全に捕獲。

そのまま容赦なく絞め落とし、浅見レフェリーが試合を止めた。

意識を失い、セコンドの肩を借りて退場するYOSHI-HASHIに対し、ジェイク・リーはリング上から不敵な笑みを投げかけた。

バックステージに現れたジェイク・リーは、あの不気味な猿のぬいぐるみを手にしながら、対戦相手を「地獄」へと歓迎する異常なメッセージを語り始めた。

ジェイク「YOSHI-HASHI、あらためて地獄へようこそ。アナタもこれで立派な地獄の住民だ。おたがい仲良くやろうぜ。(※猿のぬいぐるみを見せながら)コレ、昨日言ったよな?パンチくんが親代わりにしているぬいぐるみだ。パンチくんの生い立ちもみなさん知ってるだろう?育児放棄されて、孤独の中アイツも闘っているんだ。アイツからしてみたらそりゃ地獄だ。

(※再び猿のぬいぐるみを見せながら)共通点がないと思わないかい?そういったところでいえば。それにな、YOSHI-HASHIっていえば、あの棒を持っているだろう?如意棒みたいな、孫悟空みたいな。そっから思いついたんだよ~ん。アハハハハッ!ってことで、次は後藤。後藤、あらためてアナタも地獄の住民にいざなってあげようじゃないか。 アハハハハッ!」

※YOSHI-HASHIはノーコメント

YOSHI-HASHIのトレードマークである棒を孫悟空の如意棒に見立て、「孤独」や「育児放棄」を象徴する猿のぬいぐるみを用いて精神的な揺さぶりをかける。

タッグの名手であるYOSHI-HASHIをあえて孤独な暗黒世界へと引きずり込む、ジェイク・リーの常軌を逸した発想であった。

初戦を突破したジェイク・リーは、3月13日の堺大会で行われる2回戦にて、1回戦シードの後藤洋央紀と激突する。

YOSHI-HASHIの長年の盟友である後藤洋央紀に対し、この狂気の男は次なる「地獄の招待状」をどのような形で突きつけるのか。春の祭典に、極めて危険な異物が紛れ込んでいる。

<写真提供:新日本プロレス>

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