【スターダム】紫雷イオが岩谷麻優とのサンダーロックで壮行試合に勝利!「みんなのこの笑顔を胸に世界に飛び立ちます!」

17日、東京・後楽園ホールにて退団を発表していた”天空の逸女”紫雷イオが1年7ヶ月ぶりに岩谷麻優とのタッグチーム「サンダーロック」を結成し、「大江戸隊」の花月・葉月組と壮行試合を行った。




1,571人超満員となる観衆の大声援に迎えられ入場。天を見上げ、6年間を過ごした想いを込めて先発で登場。

試合は序盤から大江戸隊から仕掛ける場外乱闘となる展開。南側スタンド席の入場口の上からムーンサルトプレスを放ち応戦。




大江戸隊の攻撃も受ける中、全所属選手からコーナーポストで技を次々と受ける場面も見られ、最後の夏すみれは攻撃と見せかけスマホで2ショット撮影し笑いを呼んだ。


サンダーロックは見事な連携で攻め、合体のツームストンパイルドライバー、紫雷イオがムーンサルトプレス、最後は岩谷がドラゴンスープレックスホールドで花月から3カウントを奪い、勝利で壮行試合を飾った。




岩谷からキスの祝福を受ける。

試合後のリング上でのマイク
イオ「とうとうこの時がやってきてしまいました。この習慣が来る来るって思えば思うほど寂しさがどんどん募ってきました。けど、自分で決めたからには寂しいけれども悲しくはありません。こうやって皆さんが笑顔で送り出してくれる事、そしてどこに行っても私がプロレスを続けていく事、私と皆さんの関係は途切れる事は絶対にありません。世界中、距離は離れていてもリングの上は繋がっているんです。私の努力が皆さんの目にこれからも触れていく様にスターダムで培ってきた事を貫いてやっていきます。とにかく、本当にどうもありがとうございました。」

母と姉から花束を受け取って笑顔を見せた。

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