【坂井永年のザッツ・絵んたぁテインメント!】〈34〉‟新日本プロレス社長”ハロルド・ジョージ・メイ氏

イラストレーターの坂井永年(さかいながとし)先生によるイラストとコメントでプロレスラーを紹介するコーナーは今回特別編!

昨年6月より新日本プロレスリング株式会社の社長に就任されたハロルド・ジョージ・メイ社長

その素晴らしく優秀な経歴はテレビでも紹介されたほどですからファンの方々はもぅご存知かと思いますが、オランダ生まれで年齢は私より1つ上。少年期に日本で過ごしていたそぅで、大の日本ツウと言われています。

1987年にハイネケンジャパンにアシスタントジェネラルマネージャーとして入社以来、日本リーバ、サンスターオーラルケア、日本コカ・コーラ、タカラトミーで要職を務められてきました。タカラトミー時代にはそれまで赤字経営だったところを大幅の黒字経営に立て直しました。

その手腕を新日本プロレスの木谷オーナーに買われて代表取締役社長兼CEOに就任されました。就任後には会場で観客の方々に直に接してツーショット撮影に応じるファンサービスには長蛇の列が出来るほどです。

初めてご挨拶をした昨年の某大会で私は試合前から会場入りしてメイ社長を探したのですが中々見つからず、スタッフに聴くと「ファンの列に並ぶのが一番楽ですよ!」と言われたもので、大会終了後に出来た列の最後尾に並んですべてのお客様が帰られた後にお時間を頂きお話しさせて戴きました。物腰が柔らかく、喋られる日本語は日本人よりも流暢ではないか?と思ってしまうほど。

初対面でしたので、自己紹介は「言葉で説明するよりも見せた方が早い!」と思い、プレゼント用に持っていった絵をお見せしながら、現在と過去に私が新日本でやってきた仕事のことなどをお話しました。私も今まで現在渦中の日産の某元社長やソフトバンクの孫正義社長など日本のトップ企業の社長さんにお会いしてきましたが、メイ社長はマーケティングに長けた方だけあって一番社交的だったように感じました。

しかし「さすがに超一流のビジネスマン」と感じさせる会話中でのメイ社長の一瞬の観察力、洞察力を私は見逃しませんでしたよ(笑)まぁ、少しは私ことを興味持って戴けたかと思います。

1990年にWWF(現在のWWE)が全日本、新日本と合同興行をやったときに「黒船来襲!」と言ったマスコミがありましたが、今回の社長就任はまさにそれ!ペリーが幕府に数々の条約を突きつけた…とまで言うと言い過ぎかもしれませんが(^^;;

ある歴史家の人に以前「黒船が来航した時に通訳をしたのはあなたの先祖の一族の人ですよ。」と言われたことがありました。
私自身、生まれたときから身内に外国人がいましたので、普通の日本人が持っているような外人コンプレックスは無いのではないか?と思っています。
それはともかく、新社長の下で私も何かお役に立てたら面白いですね!

坂井永年

90年代より新日本プロレスのポスター、Tシャツのイラストを手掛け、プロレスTシャツのレジェンドと呼ばれている。他代表作はプロ野球福岡ソフトバンクホークス・マスコットキャラクター「ハリーホーク」
エアブラシによる立体感を思わせるイラストは、各界から支持を受けている。

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