【桜花由美新社長インタビュー】4月1日(月)再スタートが迫る新生プロレスリングWAVEが描く未来像とは

昨年12月29日後楽園ホール大会を最後に3ヶ月の充電期間に入ったプロレスリングWAVEは、新メンバーも加え4月1日(月)新木場1stRINGにて再スタートする。

そこで、新生WAVEの新社長となる桜花由美選手にリニューアルが迫る中、思い描く未来像など戦略を語ってもらった。

――リニューアルする際にどんなWAVEにしたいですか?

桜花「そうですね、私が社長になったからといってWAVE=(イコール)桜花由美にしたくないんです。WAVE=個性のある選手。私の中でバンドって言ってるんですけど、バンドになりたい。ボーカルがいっぱいいるわけじゃなくて、ボーカルに、ギターに、ベースに、キーボードに、ドラム。あれって個性があって、みんながいるから一つのバンドができる。そういう団体にしていきたいです」

――なるほどバンドというイメージなんですね

桜花「最近はUVERworld(ウーバーワールド)っていうバンドにハマってまして、凄くいい歌を歌ってて、それで勇気づけられたりした時に、あっWAVEもバンドにしようかなみたいな」

――なにやらマーベラスのファンはマベラーだから、WAVEのファンは波ヲタっていうのを拝見しましたが

桜花「そうなんです、何にしようかってみんなで話し合ったんです。そしたら波ヲタっていうのが一番しっくりくるなって(笑)」

――では、波ヲタの皆さんに対して新しいWAVEを見せていきたいのですね

桜花「そうなんです。水波が好きだけどWAVEも好き、宮崎がいるWAVEが好きっていう、団体も一緒に好きになって欲しいなって。とにかく個人が主張して、みんなが主役になっていく団体にしていきたい」

――新生WAVEでは新しい選手も入団したり、フリーの選手を出さないと言っていましたが

桜花「そうなんです。そもそもなぜ私が新生WAVEの際にフリーの選手を使わないって言ったかというと、以前にプロ野球選手と飲む機会があって、あんまり野球は知らないんですけど、その時に『プロレスってフリーの選手とかいっぱいいるんですよね。プロ野球選手にはフリーっているんですか?』で聞いちゃったんですよね(笑)そしたら、無いと。もし球団から辞めてくれとか、辞めたいとか言ってどこにも入れなかったら事実上もうそれは引退になるって。なるほど~と思って、団体と呼ばれるところにフリーはいるのかって検索をしたんです。バレーボール…いない、バスケットボール…いない、そこで団体として動いているスポーツにはフリーの選手はいないんだって。やっぱりどこかの団体に入っていて、そこで活躍するのがいいのかなって。この団体があるから、この団体を守りたいからプロレス頑張っている。だから私はそこでトップになって女子プロレス界を盛り上げたいっていう選手の方がなんか見てて凄く光って見えるんです。背負っているものがある選手は凄く輝いて見えるので、そういう選手たちと試合がしたいなって」

――なるほどそこをテーマにしていきたいと

桜花「そうですね、これをテーマにしていきたい。そこで因縁の団体対抗戦というものでなく、団体対抗戦をやってみたりだとか、他団体とコラボでやたりとか。なんかうまく他団体と付き合っていって女子プロレスを盛り上げていきたい。せっかく私がプロレス界に入って何かできることないかなって思った時に、プロレスをもっと広めたい。まだ女子プロレスってやってるの?って言われる事もあるので、もう一回全盛期の女子プロレスに引き上げていきたいと思うとやはり各団体と協力しあっていかないと思うし、個々でやっていっても広がらないので、うまくやっていけたらなって思います」

――協力して盛り上げていくということですが、女性ファンを獲得していくというテーマもあるかと思いますが

桜花「そうなんです、同性のファンを獲得したいんです。私は昔から戦う宝塚になりたいと言ってて、クラッシュギャルズさんがそうだったじゃないですか。女性ファンが多くて見ててカッコイイ、ああいう人になりたいって。あの頃はレスラーになりたいっていう人が凄くいっぱいいたし、憧れてたので、そういう憧れられる選手を育てていきたい」

――昔は凄い女性ファンが多かったので、何かアプローチ方法を変えたら今ももっと響くんじゃないかなと

桜花「本当にそう思ってて、どうしたら女性ファンが増えていくのかなって色々考えて、ちょっとマスコットキャラクターを作ってみようかなって作りました」

――それはまだ発表していないですよね?

桜花「そうですね、まだ発表していないのでどんなのかは4月1日に発表します。名前は愛波~(あいな~)ちゃんです。この間のファンクラブイベントでは発表しましたが、公式には今日が初めてです」

――リニューアルの際に今までWAVEに上がったことない選手を上げていきたいというテーマもありますが、4月1日のXがそういう選手になる可能性がある?

桜花「そうですね、その可能性もありますね。それは4月1日当日のお楽しみということで」

――過去最高にXが多い大会かと思いますが(笑)

桜花「ほんとですよね(笑)自分でハードル上げてるなって思いますけど、変わってないじゃんって思われるかもしれないし、おっ変わったなって思われるかもしれないし、ほんとドキドキです」

――ということは当日に入場曲で初めて分かるってことですね

桜花「あ~この選手かっていう感じで当日のお楽しみです。とりあえず来てくれた方にワクワクしてもらおうかなって」

 

⇒次ページ(新人発掘、全国制覇について)

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