【マリーゴールド】「ロッシー小川から巣立ちます」“魂の申し子”MIRAI、10.13後楽園を最後に電撃退団!盟友・桜井とのラストタッグで有終の美を飾れるか

女子プロレス団体マリーゴールドに激震が走った。旗揚げ以来、中心選手として団体を牽引してきた“魂の申し子”MIRAIが、9月20日の東京・新木場1stRING大会の試合後、10月13日の後楽園ホール大会を最後に同団体を退団することを電撃表明。その理由は、自らの力を試すための、あまりにも潔い“親離れ”であった。

この日のセミファイナルで、MIRAIはワールド王者の林下詩美と組み、青野未来&桜井麻衣組と15分時間切れ引き分けの激闘を展開。試合後、マイクを握ると、その胸の内を吐露した。

「自分、この前までやってたドリームスターGP、覚悟持って挑んでたんですよ。それで全然、結果残せなくて、自分自身ともう1回だけ向き合いました。そして、答えが出ました。MIRAI、10月13日をもちまして、マリーゴールドを退団します」

その突然の告白に、場内は騒然となった。続けて、MIRAIはその決断に至った理由を、自らの言葉で語り始めた。

「前の団体からさ、ロッシー小川にはすごいお世話になって、ロッシー小川についていきたいと思ったから、このマリーゴールドに来て。(中略)そして、こんなすてきな仲間にも出会えたし、こんなすてきなお客さんにも出会えました。けど、自分自身と向き合って、ロッシー小川に今まで頼ってきたけど、自分自身の力を試してみたいと思います。MIRAIはロッシー小川から巣立ちます」

スターダム時代から、ロッシー小川代表を師と仰ぎ、マリーゴールド旗揚げにも追随した“魂の申し子”。そのあまりにも大きな存在からの“卒業”が、今回の決断の根底にあった。

そして、その最後の花道を飾るにふさわしい、最後の戦いが決定した。MIRAIは、タッグパートナーであり、共にツインスター王座を戴冠した盟友・桜井麻衣に対し、「10月13日、マリーゴールドラスト、隣に立ってほしいんだけど、どうかな」と、最後のパートナーに指名。

突然の告白に、「なんだよそれ!本音を言ったら、全然認めたくないし、やだ」と、一度は感情を爆発させた桜井であったが、最後は涙ながらにその決断を受け入れた。

「でもMIRAI、あなたが考えて出した決断なら、私はそれを尊重したいと思ってる。MIRAIのマリーゴールドラストマッチは、隣は桜井麻衣しかいないでしょ!ミライサクで、必ず勝って、私はあなたを、ちゃんとしっかり送り出します」

その“ミライサク”最後の相手として名乗りを上げたのが、かつてベルトを懸けて争ったライバル、ダークネス・レボリューションの野崎渚&CHIAKI組であった。

リーグ戦での不振をきっかけに、自ら退路を断ち、新たな荒野へと旅立つことを決意したMIRAI。その最後の戦いは、盟友との絆、そしてライバルとの因縁が交錯する、あまりにも濃密なものとなるだろう。

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