【新日本】棚橋弘至の引退試合の相手がオカダ・カズチカに決定!「僕しかいないでしょ。もうやめてあげてよってぐらいボコボコにしたい」

新日本プロレスは9日、棚橋弘至引退試合の対戦カード発表会見を行った。

2026年1月4日・東京ドーム大会で引退する棚橋の対戦相手が誰になるのか注目が集まっていたが、8日の安城大会に地元出身のオカダ・カズチカ(AEW)が電撃来場。「棚橋さん、引退おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。2026年1月4日、良かったら僕がやりますよ。それまで疲れんじゃねえぞ、コノヤロー!」と対戦相手に名乗りを上げていたが、この日、正式に決定した。

会見には棚橋とオカダが出席し、対戦への思いなどを語った。

オカダは「無事に棚橋さんとの引退試合が決まりましたけれども、天龍さんと引退試合をした時、“昭和のプロレスが終わったな”という感じがしましたけど、棚橋さんが東京ドームでやる時は“平成”の時代でした。平成のプロレスを終わらせていきたいと思います。東京ドームで戦う棚橋弘至を倒すのは手強かったですからね。しっかりと気を抜かずにやっていきたいと思います」とコメント。

棚橋は「まず、引退試合の相手を引き受けてくれたオカダに感謝します。ただ、ここ数年ずっと負けてますんで。レインメーカーとして凱旋してきた時の“レインメーカーショック”から始まった物語ですから、借りも返してないし。なかなか引退試合で勝って辞めていくっていう選手は少ないかな? でも、僕1人知ってますね。全力を出して、出し切れる相手なので。まだまだできるぞって思われて辞めるのか? “棚橋もうボロボロだし、しょうがないな”って思われて辞めるのか? 後者にならないよう、最高のコンディションで臨みます」と語った。

また、前日の安城大会でオカダが来場した時の気持ちについては、「入場曲を聞いてニヤッとしてしまった。レスラー人生で繋がった縁だと思うので、嬉しかった」と素直な気持ちを述べた。

AEWで活躍するオカダは、棚橋の引退や社長就任について「正直あまり見ていなかった。僕もアメリカで戦っていくのが精一杯ですが、棚橋さんの引退試合の相手は“僕しかいないでしょ”という気持ちはありますし、引退試合の後のほうが大変だと思うので、しっかりと社長業に専念できるようにしたい」と語った。

さらに「どんなオカダ・カズチカを見せたいか」と問われると、「昨日は過去の入場曲も使って、外道さんもいて、あれで“エモさ”は終わり。次は“AEWのオカダ・カズチカ”を見せたいと思います。AEWでは好き放題やらせてもらってますんで、また違うオカダ・カズチカを東京ドームでお見せできるんじゃないかと思います。新日本時代のレインメーカーというイメージは昨日でおしまい。ホントに金的してしまうかもしれないですし、金的してから丸め込んで情けなく終わってもらうこともあるかもしれないですし。AEWでやってきたものを見てもらえたらと思います」とした。

両者は過去、東京ドーム大会で3度シングルマッチを行い、棚橋が2勝1敗で勝ち越している。今回が4度目となる対決に向け、棚橋は「通算ではだいぶ負け越してるけど、東京ドームでは僕が2勝1敗。並ばれるのは嫌なんで、しっかり勝ちます!」と意気込みを語った。

一方のオカダは「僕の中でのベストバウトは、東京ドームで棚橋さんに勝った試合なので、それを超える試合にしたい。いろんな意味でお客さんを泣かせたい。“引退が寂しい涙”じゃなく、“もうやめてあげてよ”ってぐらいボコボコにしたいと思います」と、引導を渡す覚悟を示した。

いよいよ決まった棚橋弘至の引退試合。長年にわたるライバル・オカダとの最終決戦が、どんな結末を迎えるのか見逃せない。

〈写真提供:新日本プロレス〉

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